通勤時間と収入

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どこかで働く場合、自宅から通勤する必要がある。自宅で働く自営業などを除き、基本的に誰でも通勤に時間をとられるが、この時間が長ければ長いほど自由時間が減る。

例えば、通勤に片道30分かかる場合と、片道1時間かかる場合で比較すると、1日当たり1時間の差となる。1日は24時間で、1日8時間働き、さらに休憩時間が1時間ある場合、通勤時間と合わせた拘束時間は、片道30分の通勤で、10時間。片道1時間の通勤で11時間となる。

単に通勤時間だけでは無く、通勤ラッシュによる疲労もある。始発駅から座れるとか、歩きで通勤するので健康を兼ねているとかでも無ければ、長い通勤時間は単に時間を浪費しているだけとも言える。

通勤時間中に資格取得の勉強や、本を読むようなことが出来る場合もあるが、これは通勤時間が短い方が自宅などで勉強出来るためはかどる。

通勤時間を短くするには、近くの職場を選んだり、自宅を職場の近くにするしかない。
通勤時間が長くなることで、収入が多くなるなら多少の長時間通勤は許容できるかもしれないが、それほどでも無いなら通勤時間を短くなるようにし、自分の時間を見直した方がいいだろう。

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