アルバイト、パート、派遣社員、社員などの違い

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企業などで働いている方は、主に社員と非正規社員にわけられます。

社員はその企業と雇用契約を結び、直接雇用されている人で正社員などとも言われます。
非正規社員はその企業で働いているが、雇用契約は正社員よりも緩い条件で働いている人で、準社員やアルバイト、パート、派遣社員など様々な呼び方があります。

この社員と非正規社員の違いなどは法律などではっきりと決まったものではなく、便宜上の呼び方と言ってもいいのですが、一般的に社員は、入社時などに雇用契約を結べば、その会社が存続し続ける限りその会社で働くことになります。
日本では定年退職という制度が有り、60歳などで止めることになりますが、それまで何もなければその会社で働けるのが社員です。

一方で非正規社員は、1日に働く時間が短いなど、社員に比べると働くなることが多く、雇用期間自体も数日から数ヶ月など限られています。
支払われる給料も、社員に比べると安くなり、一般的に社員には支払われるボーナスなども支払われません。

主な雇用形態の違い

社員
その会社に直接雇用されている人。雇用期間は定年退職まで。正社員のこと。

契約社員
社員と同様に働くが、雇用期間などが決められた一時的に雇用されている人。

派遣社員
社員と同様の時間働くが、実際は人材派遣会社に所属しており、そこから派遣されてくる人。その企業での雇用期間は数ヶ月単位で事前に決められている。

パート
一般的に、アルバイトと同じだが、どちらかいうと主婦などの女性向けの短期間の雇用形態。

アルバイト
一般的に、パートと同じで労働時間や雇用期間などが比較的短い短期間が主の雇用形態。
契約によっては、正社員と同等の労働時間の場合もある。

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