海外でどのスマートフォンが利用できるか事前にチェックしよう
日本で販売されているスマートフォンは、基本的に全世界の電波が届いているところで利用出来ます。
使用方法にもよりますが、Wi-Fiの場合はどこでも利用可能。電話会社の電波を利用する場合は機種とその地域で提供されているサービス内容によります。
2015年現在、世界的に一般的に提供されているスマートフォン向けの通信サービ...
海外で使う基本はローミング
海外でスマートフォンを使う基本はローミングになります。
日本の電話番号を現地でそのまま使う場合、この方法しかありません。
例えばNTTドコモが日本で展開していても、ユーザーがアメリカで旅行した時用に基地局を建てるのは現実的ではありません。
そこで、アメリカの通信事業者と提携して、NTTドコモと契約しているユーザーがア...
格安SIMを海外で使う方法
2015年頃から日本で格安SIMと言われるMVNOのサービスが話題になっています。
この格安SIMの多くは海外で利用することが出来ません。一部の事業者は通話のみローミングに対応していますが、データ通信も対応するところはないようです。
通話のローミングに対応しているMVNOの場合、現地で日本の番号をそのまま利用出来ます...
ローミングの料金は安くはない
旧来、海外で携帯電話を使う場合はローミングでした。このローミングは通話関連が基本でした。
ローミングでの通話料金は1分間100円から200円くらいです。安くはないですが、通話中のみ接続するので料金自体の考え方はわかりやすく、どれだけ使ったかもイメージしやすいです。
しかし、スマートフォン時代になるとデータ通信が問題に...
ソフトバンクのアメリカ放題が一番お得
アメリカ旅行の際、どうやって海外でスマートフォンを使うかは難しい問題です。
様々な選択肢がありますが、最も通信料金を節約できるのがソフトバンクのアメリカ放題です。
使用端末や条件によりますが、通常は有料になる通話料、データ通信料が無料です。
サービス利用料は本来、月に980円かかりますが、サービス開始してから2016...
T-Mobileのプリペイドプラン一覧
T-Mobileがアメリカで一般向けに提供しているプリペイドSIMのプランは次のようになります。
Pay as you go
最低限のプランで1ヶ月で3ドルとなります。
この3ドルで30分の通話か30回のTEXTが利用可能です。
これ以上利用する場合は1分10セント、もしくは1メッセージ10セントとなります。
データ通...
AT&TのプリペイドSIMプラン一覧
AT&TのプリペイドSIM用プランは以下の通りとなります。
1分25セント
使ったら使っただけ料金がかかるプランです。
通話は1分25セント、TEXTは1通20セントです。
1日2ドル
初めて使ってから24時間利用出来るプランで、通話とTEXTが無制限、海外のTEXTも日本等の一部の国を除いて無制限となりま...
海外でのSIMフリーの呼び方はUnlocked
日本ではロックされていないスマートフォンや携帯電話のことを、SIMフリーとかSIMロックフリーと呼んでいます。
携帯電話会社のロックがかかっていなからSIMフリーとか、SIMロックフリーと呼んでいます。
この、SIMフリーという用語は和製英語なので、海外では通じません。
英語の場合、一般的に「Unlocked」や「...
アメリカでは空港でプリペイドSIMの契約は不可能
アジア圏やヨーロッパ圏の多くでは、空港に携帯電話会社のカウンターがあります。
本来、外国に到着したら、空港でスマートフォンを利用する手続きをしたいところです。
残念ながら、アメリカの空港には携帯電話用のカウンターがありません。
全くないわけではなく、空港内のお店でどこかのSIMカードが販売されていたり、自動販売機で...
アメリカの大手携帯電話キャリアと品質
ドコモやau、ソフトバンクのような携帯電話事業者のことをキャリアやMNOと言います。
日本で言えば、ドコモ、au、ソフトバンクのような会社のことです。
アメリカの大手キャリアはVerizon、AT&T、T-Mobile、Sprintの4社です。
VerizonとAT&Tがシェアが高く、T-Mobil...