修学旅行に行くのですが、飛行機の検査でiPhoneをばれないようにする方法を教えてください

中学生や高校生によくある質問です。

iPhone以外にAndroidスマホ、PSP、3DS、PS Vitaなど様々な携帯デバイスが質問の対象となりますが、そもそもこれらの携帯型電子デバイスは飛行機の持ち込み禁止品ではありません。
持っていることが、検査員にばれたとしても何も問題はありません。

このため、鞄の中に入れておけばいいという回答になります。

飛行機に乗る前に金属の検査がありますが、これはナイフや銃、爆弾のような危険物を持ち込んでいないかチェックする物で、検査の手間を省くために、パソコンなどは鞄から出す必要があります。
もちろん、コインが入っている財布や、金属を使っているベルトなども一般的には外します。

多くの携帯型電子デバイスは鞄の中に入れたままでかまいません。10型程度の比較的大きなタブレットを鞄から出すかどうかは、検査場所によって違うので係員の案内に従いましょう。
また、飲み物などの液体は、爆弾の可能性があるので持ち込めません。

他にも飛行機の機内への持ち込み禁止品はいくつかありますが、一般の乗客が持ち込む、カメラ、携帯電話、スマートフォン、パソコン、タブレットなどを持ち込むことは禁止されていません。
飛行機の中に一般的な電子機器を持ち込むのは自由です。

当然ながら、中学生や高校生でも同じです。

金属のチェックは服の隙間などにナイフなどを忍ばせていないか調べるためで、無駄な検査を省くために、携帯電話などは事前にポケットから取り出して調べることになります。
鞄などは、別途X線で中身を検査します。係員がX線で透過した映像を目視で検査します。ここで、iPhoneなど一般的な電子機器が入っていたとしても何の問題もありません。
鞄の中に物がたくさんある場合などは別途目視で検査することもありますが、鞄の中は全て検査官に検査されます。ただし、おもちゃであっても銃やナイフなどが入っていると別途検査の対象になり、持ち込みが許可されません。このような物は冗談であっても持ち込むことは推奨されません。
当然、このときにiPhoneなどが入っていたとしても何も言われません。持ち込みが禁止されていないので当然です。

ただし、検査しているところを学校の先生が見ていた場合は別です。
鞄の中を確認しているときに、学校で禁止されているiPhoneが出てきて、先生に没収されたとしても航空会社や空港の職員とは一切関係の無いところでの出来事です。
また、修学旅行先で荷物検査などがあったとしても、これも飛行機関係とは一切関係の無いことです。

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