ダイエット食品よりも食べる量が重要

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様々なダイエットに効果あると言われている食品が販売されています。
これらの食品には、特定保健用食品などのマークがついていますが、そもそもダイエットで重要なのは摂取カロリー量と活動量のバランスです。

多少効果があるかもしれない特定保健用食品は、1%の効果でもあればそのマークをつけることができます。
その1%はカロリーを1%減らしたのと同じ効果というわけではなく、何らかの効果が1%あったというような効果でもそれにあたります。
仮に、摂取カロリーを1%減らすとなると人間の摂取カロリーは1日2,000kcal程度なので20kcalとなります。茶碗1杯(200kcal程度)の1/10程度です。

それぞれの特定健康用食品の実際の効果は独立行政法人国立健康・栄養研究所のサイトなどに掲載されています。
それぞれの食品がどう影響があったのかは、学術的に書かれておりわかりにくいですが、何らかの効果はあるようです。

これを信じてそれらの食品を摂取するのもいいですが、多くの場合は単純に量を減らすだけでそれ以上の効果を発揮します。

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