日本人が海外旅行の際に利用する鞄はスーツケースです。
これは日本人に限らず他の国でも多く使われる物ですが、日本の特徴としてはハードケースと言われるプラスチックなどの素材が使われた堅いスーツケースです。これにカラフルなバンドを巻いている方が多いです。

このスタイルは日本人に多いため、スーツケースを見るだけで日本人だろうと推定できます。
これによるデメリットもあります。高価なものが入ってそうなので盗まれるとか。

一方で欧米では、ソフトケースと言われる繊維素材で作られた比較的柔らかい素材で作られたスーツケースを使う方が多数です。
また、バックパッカーと言われる人などの語源ともなった、車輪での移動がしにくい地域などで便利なのが、背負うタイプのバックパックなど鞄です。

このバックパックはスーツケースと同様に飛行機の預け入れ荷物にすることができます。
つまり、海外旅行ではスーツケースを使わなければいけないというわけではないと言うことです。

預け入れ荷物では段ボールだろうが、スーパーの袋だろうが、荷物が入れ物に入っていればたいていの場合受け入れられます。
もちろん、スーパーの袋では弱すぎるので、もしも受け入れられたとしても、さらに丈夫なふくろに入れられる可能性がありますが、一般的な鞄ならたいていの場合は問題ありません。

海外旅行だからスーツケースが必須だと思い込んでいる方は注意しましょう。

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