日本ではハワイのパンケーキレストランがなぜか人気になっており、パンケーキがハワイの名物のように思っている方も多いようですが、これは完全な間違いです。
パンケーキはハワイではなく、アメリカなど欧米のレストランでは一般的なメニューで、ほとんどのレストランでは普通にあるメニューです。欧米ではオートミールなどとともに朝食のメニューとしてパンケーキは一般的な食べ物です。
日本で人気と言われている物は、ホイップクリームがたっぷり使われていたり、フルーツなどが盛りだくさんだったりするわけですが、どのようなパンケーキを出すかは店によって異なりますので、どこに行っても日本人がイメージしているような物が出てくるわけではありません。
これはハワイに限りません。
日本人に注意すべき点はパンケーキのカロリーです。
欧米のパンケーキはパンケーキ自体が大きく、それにハチミツなどをたっぷりとかけますが、これだけで1000キロカロリーを超える物があります。これにホイップクリームやフルーツなどが付くとさらに数百キロカロリー増えるので、欧米のパンケーキを間食すると、女性の場合は1日に必要なカロリーの6割から7割程度を摂取してしまうことになります。
もちろん、海外のこれらの食べ物は日本ではあまり見かけない物なので、海外に行った際には楽しみたいところです。
また、パンケーキはどう調理してもまずくなりにくい食べ物なので、どこで食べてもそこそこ以上の水準が期待できるので、無難な食べ物ではあります。
パンケーキはハワイだけにあるわけではなく、ハワイ名物は他のシュリンプ(エビ)など他にもありますので、そちらを楽しむことも忘れないようにしましょう。また、日本にあるハワイで人気というのも少し考えた上で店選びをすべきです。