消費税8%時代の簡易暗算方法

0
595

2014年4月から、消費税が5%から8%に上がりました。
消費税が上がったことはともかく、お店の値札が内税から外税になり、最終支払額がいくらになるのかわかりにくくなってしまいました。

例えば、280円の商品を買う場合、300円あれば足りるのか足りないのかは、微妙な問題です。
一般的にはこのくらいの少額商品ならレジでお金が足りないということにはならないと思いますが、小銭で払うか、お札で払うか、小銭で払うなら事前に準備してとなりますが、1.08倍するのは暗算では簡単ではありません。

このようなときは1.08倍するのではなく、一旦10%の1.1倍で計算し、2%を引くという方法ができます。

280円なら、10%で28円を足して308円になります。ここから2%の2.8×2で約5円を引くと303円くらいな事がわかります。
正確には280×1.08で302.4なので、小数点以下を切り捨てて302円なので、百円玉3枚に、一円玉や十円玉などが必要になることがある程度予想できます。

このように、暗算で計算する場合は元の計算をある程度簡略化するというやり方をすれば、おおよその数値を比較的簡単に暗算できるようになります。

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here