本当に機内持ち込み出来そうなキャリーバック エース商会「プロテカ」編

タイヤ付きのキャリーバックは海外旅行に便利ですが、機内持ち込みに対応できるかどうかが問題です。 鞄メーカーや、鞄販売店では機内持ち込み対応と表示していますが、日本の基準と海外の基準は異なるためすべてを信じることは出来ません。 一般に持ち込みサイズの基準は3辺の和は45インチ(114cm)です。 各3辺のサイズは22"...

飛行機運賃の仕組み 航空会社が直接販売するチケットの場合

飛行機の運賃は航空会社が設定している普通運賃(正規料金)が最も高いです。 総支払額はそのときによって変わってきますが、正規料金自体は区間でほぼ決まっているため、この設定料金自体は情勢が変化してもそれほど大きく変化することはありません。 例えば、日本航空(JAL)の成田、ニューヨーク間の往復で合計27時間搭乗では エ...

コードシェア便で事前チェックインする方法

飛行機のチェックインは空港だけで無く、インターネットでも可能です。 事前にチェックインしておけば、空港で列に並ぶことなく、手続きが早く終わります。 この事前チェックインはコードシェア便の場合は出来ない事もあります。 例えば、ANAでチケットを買ったが、実際に運航する航空会社がUnited航空のコードシェア便の場合...

空港のゲートとは

飛行機に乗る際、空港でチェックインの手続きをしますが、そこで、○○番のゲートに行けと言われます。 大抵は数字の番号になっていて、空港にもよりますが、2桁から3桁が多いようです。 飛行機のチェックインが終わった後、搭乗券が発券され、荷物の検査などが終わった後、指定されたゲート前で搭乗を待つことになります。 ゲートとは...

アメリカへの片道航空券での入国は拒否される可能性

アメリカは、観光などの一般的な旅行目的の場合、いわゆるビザは必要ありませんが、ESTAというシステムに登録しておく必要があります。 https://esta.cbp.dhs.gov/esta/ このESTAには最短で出発の数日前に申請しておく必要があり、一度申請すれば2年間有効で申請自体は1回14ドル必要です。支払...

飛行機の共同運行(コードシェア)便とは

飛行機の運行形態の1つに共同運行(コードシェア)便があります。 例えば、日本航空で航空券を調べると、日本航空の航空券らしいのに「アメリカン航空の機材で運航します」と書かれている場合があります。 これが共同運行(コードシェア)便です。 コードシェアしている場合、本来飛ぶ飛行機とは別の航空会社も自社の航空機としてチ...

トランジット、トランスファー、ストップオーバー、レイオーバーとは

飛行機を使って海外旅行する場合、途中で飛行機を乗り継いだりする場合、トランジットだとかトランスファーだとかの似たようなよくわからない用語が出てきます。 これは要するに、飛行機を乗り継ぐ細かな違いを表す用語です。 世間的には全てトランジットという言葉の方でまとめてしまう場合が多いですが、実際にはそれぞれの言葉は異なりま...

マイルを効率よく貯めてステータスを上げていく方法の例 United MileagePlus 編

仮に成田からニューヨークへ年間何回か往復するとして考える。 ユナイテッド航空のマイレージプログラムUnited MileagePlusに入会すると、Premierという一般会員のステータスになる。 始めは一般会員のステータスなので何のメリットもないが、1年間に25,000マイルもしくは30回の搭乗でステータスが1つ上...

航空チケットの海外発券がお得だった時代は遠い昔

2000年前後までお得な海外旅行する方がよく利用していたのが、海外で飛行機のチケットを発券するという方法です。 例えば、日本ではお盆の時期前後に旅行が集中するので、この前後に日本で航空券を買うと非常に高くなります。 しかし、海外ではお盆という概念が無いため、普通の夏の価格でチケットが購入できました。 このため、日本で...

安い航空チケットが旅行代理店から提供されることはなくなりました

安い航空チケットを探すには旅行代理店で探すのが1990年代まではあたりまえでした。 以前は、航空会社から直接チケットを買うと正規料金しかないため高く、割引チケットは旅行代理店でしか販売されていませんでした。 しかし、インターネットが普及した今、安い航空チケットは航空会社が直接販売し、その価格に手数料を上乗せした料金を...

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