大きな空港にはいくつかのターミナルと呼ばれる場所が存在しています。
大きな空港では、大勢が利用する事になりますが、全て1カ所で処理することはできないので、1つの空港で業務を分担するためにいくつかのターミナルにわけます。

ターミナルとはそれぞれが1つの空港のような物で、空港に行く際は目的のターミナルに行く必要があります。
一般に航空会社ごとにターミナルが分かれています。

例えば成田空港の場合は、ターミナル1が全日空など、ターミナル2が日本航空などと2つのターミナルがあります。
それぞれのターミナルの行き来には最短でも5分から10分程度はかかるので、間違えて行ってしまうと移動に無駄が生じます。

自分が利用する航空会社がその空港のどのターミナルを利用するかは事前にチェックしておきましょう。
空港行きのバスなどを利用する場合は、バスの運転手が飛行機会社ごとにどのターミナルを利用するかを把握している場合がありますが、していない場合もあります。
そのようなときにどのターミナルに行けばいいかわからなくなってしまわないように、少なくとも利用する航空会社とターミナルは事前にチェックしておきましょう。
利用する航空会社は、コードシェアでチケットを発券した会社とは異なる機体で運航される場合もあるので、実際に運航する航空会社のチェックも欠かさないようにしましょう。

成田空港は2つのターミナルでなんとかなりますが、海外の空港では5つ以上のターミナルがある場合も多く、ここで迷ってしまっては空港に着いたけど、飛行機に乗れないなんて事にもつながりかねません。

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