2013年の8月のある日に日経新聞がアメリカドルの為替レートを「99.54-.56」と表示していた時間の各銀行などの為替レート。
ちなみに日経新聞の表示は「1ドルが99.54円から56円」という意味。

Travelex 105.11円
大黒屋 101.54円
三菱東京UFJ銀行 102.33円
みずほ銀行 102.54円
千葉銀行 102.53円

1,000アメリカドルを入手するのに必要な日本円は

Travelex 10,5110円
大黒屋 101,540 円
三菱東京UFJ銀行 102,330円
みずほ銀行 102,540円
千葉銀行 102,530円

日本を含め世界中の街中に両替所があるTravelexが最も為替レートが悪く、大黒屋が良いように見える。
その差は、2,780円。
大黒屋とその他銀行と比較すると1,000円程度。

10万円のうち1%から3%程度の差でしかない。
ちなみにこの前日は円安で日経新聞の同じ時間の表示は1ドル100.50円程度だった。1日で1%程度為替が変わっている。

このことから考えて、数カ所めぐって、両替するときに一番良さそうなレートの所を探せば十分損をしない両替が出来る。
そもそも両替は気にしなくても、各銀行の為替レートの差以上に日々の変動が激しい場合があるので、あまり考えすぎても意味が無いとも言える。

2013年8月2日 10:30更新

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