東京から台湾の台北は、飛行機の便数も多く非常に訪れやすい海外都市の1つです。
飛行時間は片道4時間程度で、空港までの交通、空港での各種手続きを含めても、片道8時間もあれば行けます。
2014年6月の平日の主な東京発のフライトスケジュールを見てみましょう。
東京発 飛行時間 4時間弱
羽田-松山
JL5041 07:10-10:00
JL097 08:50-11:30
NH1185 10:05-12:30
NH5823 10:50-13:30
NH5825 12:40-15:05
NH1187 13:20-15:45
JL5043 14:35-17:15
JL099 18:20-21:00
成田-桃園
JW101 07:40-10:35
NH5805 10:30-13:05
JL805 11:15-14:05
GE605 13:30-15:50
NH5807 14:15-16:50
NH1083 17:40-20:15
JL809 18:45-21:35
JW105 21:40-00:30
台北発 飛行時間 3時間前後
松山-羽田
NH5826 07:45-11:45
JL096 08:45-12:45
JL5042 09:00-12:55
NH1186 13:30-17:45
JL098 14:20-18:20
NH5824 16:00-19:55
NH1188 16:45-20:50
JL5044 18:15-21:55
桃園-成田
JW100 03:00-07:10
GE606 08:10-12:20
NH1084 08:45-12:55
NH5808 08:50-13:15
JL802 10:00-14:20
JW102 11:05-15:15
JL804 12:50-17:10
NH5806 14:50-19:10
JL 日本航空
NH 全日本空輸
JW バニラエア
GE トランスアジア航空
コードシェア含む
このように、1時間から2時間に1本ほど飛行機が飛んでいます。
自分が好きな時間に出発でき、帰国できると考えてもいいでしょう。
日本出発は朝7時頃からあります。現地着は10時過ぎで、台北市内への到着は昼の12時頃になると思われます。
日本出発時間が7時なら、その2時間ほど前の5時頃空港に着けるのなら現地での滞在時間を最大化出来ます。
一般的には8時から9時頃空港につくのが精一杯でしょうから、10時から11時前後に出発する飛行機が現実的かと思われます。
この場合、市内到着は15時過ぎになるでしょう。この場合、ホテルのチェックイン時間にちょうど良くなり、現地でホテルに到着して一休みしてから市内に遊びに行くのにはちょうどいいでしょう。
日本で昼頃まで仕事などをして午後から出発する場合を考えてみましょう。
この場合、空港に到着できるのは早くても15時頃、遅ければ17時頃になると思います。この場合、17時ころからの飛行機に乗るのが現実的です。台湾への到着は20時から21時頃になり、ホテルに着いたら店などは終わっている時間です。夜市などはやっている場合もありますが、あまり楽しむ暇はありません。
もしも現地の到着日を最大化するなら、早朝発の飛行機が適していますが、比較的スケジュールに余裕のある午前中発の飛行機に乗れば、現地である程度楽しめると言えます。
現地からの出発です。
現地の早朝発に乗れれば、日本には昼頃到着します。
午後から仕事する場合、場所にもよりますが、14時過ぎから仕事を始めても問題ないなら間に合いますが、一般的には現地早朝発に乗っても仕事は出来ないと考えていいでしょう。
もしも、帰国日に仕事をしたいのなら、現地深夜発の飛行機の乗るという方法があります。
この場合、日本の早朝に到着するので、日本では場合によっては朝から仕事をすることが出来ます。
日本到着日にある程度余裕のあるスケジュールにするなら、現地を昼前後に出発する飛行機が適しています。
この場合、現地発は午前中、日本着は夕方から夜になり、自宅への交通機関にも余裕があります。
現地の滞在を最大化するなら、夕方初の飛行機が適しており、この場合、台北の出発は午後になるので、朝から昼頃まで現地でゆっくりすることが出来ます。
しかし、場合によっては自宅への帰宅の交通機関が限られてしまう場合があるので注意が必要です。
結論
日本、台湾共に余裕を持ったスケジュールは、日本、台湾共に前後発の飛行機。
現地の滞在を最大化するなら、日本発は早朝、日本着は深夜もしくは早朝になるフライトが適しているが、日本を含めた交通機関に注意が必要。