海外は一般的に日本に比べると、スリや盗難などが多発しています。

日本人の一般的な認識からすると、電車の中や人混みなどで、蓋の開いた鞄から財布などを盗む行為。
レストランなどで、荷物を置いたままトイレなどに行って戻ってきたら荷物が無くなっているような、置き引き行為。

ひどい場合は、
背中のバックパックなどをカッターで切って中身を知らない間に抜き取られているような行為。
ホテルの部屋に置いておいた荷物を盗まれてしまうような行為。

などを考えると思います。

最近はカメラやスマートフォンなど、高価な物を持ち歩く事も多くなっていますが、海外ではこれらの高価な物が狙われます。
狙う方法は簡単で、iPhoneなどを利用している人を見つけたら、そのまま奪い取り、持って行ってしまいます。

つまり、道ばたなどでスマートフォンを利用していると、そのまま持って行ってしまわれると言うことです。

泥棒は盗もうと思って近づいて、そのまま走り去ってしまうので、一般的には追いつくことが出来ずに泣き寝入りすることになります。
もしも、海外でスマートフォンなどを利用する場合、ストラップを使用したり、周りに怪しい人がいないか確認した上で利用する必要があります。

もしも盗まれたら、多くのスマートフォンに標準で用意されている端末の無効化機能を利用することも考えましょう。

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