海外では日本円は基本的に使えません。

その国で使える通貨にする必要があります。

そのため、日本円を両替するなどして現地のお金にして使う事になります。

両替は、日本円を例えばアメリカのドルなどに替えることです。
換金という言葉を使っている人がいますが、換金というのはお金ではないものをお金に換えることなので両替とは異なります。

日本円が現地通貨でいくらになるかは毎日、毎分ごとに変わります。
例えば、1アメリカドルは100円だったり、1アメリカドルが90円になったりします。
1日の変動は1%以下の事がほとんどですが、急激に変わったりすることもあります。

韓国の場合は、ウォンという通貨を使っており、1000ウォンが90円だったり100円だったりします。

これを為替レートといい、毎分刻々と変わります。

いつ両替すればいいかは微妙なところですが、1回の旅行で10万円程度使うなら、変動の幅は多くても数千円なので、為替レートの変動はあまり気にする必要はありません。

海外では店にもよりますが、クレジットカードも利用できます。
クレジットカードでの支払いは現地のお金で決済され、各クレジットカード会社が設定した為替レートで日本円で最終的に支払うことになります。

トラベラーズチェックは2013年現在存在していますが、事実上使い物にならないと思った方がいいでしょう。

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