Trip ideas
海外旅行で注意すべきは治安ではなく犯罪発生率
海外旅行でよく心配されることに治安があります。
治安とは辞書のスーパー大辞林によると「国家・社会の秩序や安全がよく保たれていること」だそうで、その国の社会全体の秩序などが安全かどうかという点になります。
一般的に、この社会秩序が乱れている国や地域は戦争状態など、一般の旅行者の立ち入り自体が難しい国となります。
そのような国や地域は外務省が海外安全情報で警告...
ESTAでのFacebookやTwitterアカウント登録はオプション
アメリカに旅行や仕事で短期滞在する場合、ビザ免除プログラムでパスポートを持って行くだけで入国することが出来ます。
しかし、ESTAという制度によって事前に申告する必要があります。
これは、パスポート番号などを事前に登録し認証しておく必要があるアメリカの独自制度です。
ここで登録する必要がある情報は、パスポートに記載しているような情報だけでしたが、2017年...
飛行機旅行で予備のバッテリーはどうするべきか
電子機器のバッテリーに関して航空会社や国が持ち込みなどについて一部制限をしています。
一般的に、電子機器に組み込まれたバッテリーは制限対象になりません。
デジタルカメラやスマートフォン、タブレット、パソコンを機内に持ち込んでも、預け入れ荷物の中に入れていても問題ありません。
預け入れ荷物に電子機器を入れる事は故障や空港職員による盗難の可能性があるのでお勧め...
Travel guides
個人の海外旅行では基本的なことも自己責任
海外旅行は、ツアーであったとしても、海外でのトラブルは基本的に自己責任です。
ツアーで参加している場合、ある程度ツアーの旅行会社がサポートしてくれますが、その会社のミスでも無ければ自己責任となります。
例えば、財布を無くした場合など、仮にすられたとしても、すられるような状態にあった事が、完全に自分の責任となります。
このように、海外に行ければいいのですが、...
LCC(格安航空会社)のリスク
日本でもLCCと呼ばれる格安航空会社がいくつか登場しています。
LCCは運営コストを下げ、航空券が安いことが魅力です。
海外では、距離にもよりますが1回の搭乗で5,000円程度からが通常の料金となっています。この料金はフライト時間に直接反映され、1時間のフライトよりも2時間なら料金も2倍になるというような感じです。
このため、LCCの普及は比較的近距離の...
「リチウムイオン電池は飛行機に預けられない」は嘘
中途半端な知識の方が、海外旅行などの初心者に、リチウムイオン電池が入ったパソコンやデジカメなどを飛行機に預ける(委託荷物として)ことができないと答えているのをよく目にします。
また、海外宅配便などでも送れないと答えている人もいます。
これらはすべて間違いです。
実際には、一般的な電化製品用のリチウムイオン電池なら飛行機で郵送する事に問題はありません。
も...

