Amazonマーケットプレイスで個人が出品する場合

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Amazonは自社の在庫商品以外にも、マーケットプレイスという機能を使ってAmazonのカタログ上から中古品を含め、Amazonが販売する物と同じように商品を販売することが出来ます。
Amazonで商品情報を見ると、新品、中古などの選択肢があり、マーケットプレイスでAmazonを含め様々な店舗の価格を確認することが出来ます。
新品であってもAmazonより安い値段をつけていればユーザーはそちらから購入することが出来ますし、中古で十分ならより安い商品を選ぶ事が出来ます。

この、Amazonマーケットプレイスには個人でも出品することが出来ます。
出品の細かな手続きはともかく、販売までの手続きや手数料について説明します。

Amazonマーケットプレイスの基本的な設定をした後は、商品の情報を登録します。

商品の登録は、DVDなら裏に書いてあるJANコードというバーコードの番号を入力するところから始まります。
一般的な商品はAmazonで取り扱い済みなので、番号を入力するだけで商品情報が表示されます。
多くの商品は、Amazonや他の店舗が在庫を登録しています。

販売する商品によりますが、新品のDVDなら数百円から数千円、中古なら1円から数百円で他の店舗が設定しています。自分が売りたい商品の状態に合わせて価格を設定しましょう。

仮に500円でDVDを販売する場合、購入者は商品の500円に、350円の送料を合計した850円を支払います。
Amazonはここから手数料として315円を徴収します。(小口出品の場合)

出品者が受け取れる金額は535円となります。
ここから配送手数料等を差し引いた額が実際の利益になります。

まとめ

500円のDVDを販売した場合。

販売額500円
送料350円

購入者の支払額850円。
Amazonの手数料315円。
出品者のAmazonからの受取額535円。

配送手数料が200円だった場合の実際の利益。

Amazonからの受取額535円に配送手数料200円を引いた335円。

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