1分25セント
使ったら使っただけ料金がかかるプランです。
通話は1分25セント、TEXTは1通20セントです。
1日2ドル
初めて使ってから24時間利用出来るプランで、通話とTEXTが無制限、海外のTEXTも日本等の一部の国を除いて無制限となります。
データ通信はデータ用のパッケージも用意されて、1ドルで100MBのデータ通信プランを購入できます。
1ヶ月30ドル
1ヶ月単位のプランで、通話とTEXTが無制限、海外のTEXTも日本等の一部の国を除いて無制限となります。
データ通信はデータ用のパッケージも用意されて、5ドルで100MBのデータ通信プランを購入できます。
1ヶ月45ドル
1ヶ月単位のプランで、通話とTEXTが無制限、海外のTEXTも日本等の一部の国を除いて無制限となります。
データ通信は2GBまでハイスピードで利用出来、それ以降は128Kbpsに速度が落ちますがそのまま使えます。
1ヶ月60ドル
1ヶ月単位のプランで、通話とTEXTが無制限、海外のTEXTも日本等の一部の国を除いて無制限となります。
データ通信は5GBまでハイスピードで利用出来、それ以降は128Kbpsに速度が落ちますがそのまま使えます。
1ヶ月定額制プラン
データ通信や通話等をさらに利用する場合は1ヶ月単位の別のプランが適しています。
40ドル
通話、TEXT無制限、データ通信3GBまで
50ドル
通話、TEXT無制限、データ通信5GBまで
60ドル
通話、TEXT無制限、データ通信10GBまで
また、日本でも同じですが、口頭で用件を伝える必要があり、英会話が苦手な人にとって、海外での契約はかなりハードルが高いです。
さらに、契約には自分で英語の説明を読みながら、自分で手続きをする必要があります。
場合によっては、電話で手続きをする必要がある場合もあり、電話での聞き取り能力も必要とされます。
このような面倒を避けたいなら、とりあえず使えるまでは店員にやってもらうという方法も良いでしょう。
心配な場合、とりあえず購入して、店内で手続きをやり分からないところを聞くというのもやり方としてはあります。
どちらかというと、量販店で契約するよりは、独立型の店舗で契約した方が、使えるようになるまで手伝ってもらえるでしょう。
量販店では、大手キャリア以外よりもお得なMVNOによる格安SIMも用意されています。量販店でサポートしてもらえるならそこで購入するのもいいでしょう。
本来、外国に到着したら、空港でスマートフォンを利用する手続きをしたいところです。
残念ながら、アメリカの空港には携帯電話用のカウンターがありません。
全くないわけではなく、空港内のお店でどこかのSIMカードが販売されていたり、自動販売機で販売されたりもしていますが、空港での契約はほぼ不可能と思ってください。
それではどうやって契約するかというと、家電量販店や、携帯電話ショップにいって契約するのが実質唯一の方法です。
通信販売で購入するという方法もあります。この場合、ホテルに届けてもらうとかの方法もありますが、旅行者には現実的ではないでしょう。
スマートフォンは旅先で欠かせない物なので、アメリカでお得にプリペイドSIMの契約をした場合、空港からの初めの目的地は携帯電話ショップ等になります。
ニューヨークのマンハッタンや、サンフランシスコのダウンタウンのような場所ならともかく、アメリカの多くの都市では買いに行くまでが大変です。
例えばロサンゼルスの場合、ロサンゼルス国際空港から近い店舗は、車で行くしかありません。
タクシーでも行けますが、レンタカーでSIMカードを買いに行くというようなことをする必要があります。
しかし、どちらにしても、合計金額が高くなってしまうのが問題となります。
短期間なので、各国でプリペイドSIMを契約するのも無駄な場合があります。
このような需要に応えるサービスも提供されています。
海外の電話番号が発行され、通話料金が国際通話でも安く、データ通信も比較的お得なプランになります。
一度設定すれば、それ以降設定の必要が無く、各国でそのまま利用出来ます。
サービス毎に細かな条件は異なり、どのくらい利用するかによっても適しているサービスは異なります。
様々なサービスの中から最適な物を選択してください。
主な各国を渡り歩く人用SIMカードサービス
KnowRoaming
hellosim
TAKT
トラベルSIM
携帯電話会社と契約した際、このSIMカードを発行してもらい、スマートフォンに差し込んで使用します。
一般的なSIMカードのサイズは3種類あり、古い大きめの物がmini-SIM。これが小さくなったのがmicro-SIM。さらに小さくなったのがnano-SIMと言われています。
2015年現在、スマートフォンで一般的に使われているのはnano-SIMですが、micro-SIMを使っている物もあります。
SIMカードを利用する際は、このサイズに注意しましょう。
大きなサイズのSIMカードを小さなスマートフォンに利用する場合、一般的にはSIMカッターと言われる小さくカットする物を利用します。逆に、小さいカードを大きなSIMカードを採用しているスマートフォンに挿す場合はアダプターを利用します。