航空チケット購入時に、一般的には座席を指定できるようになっています。
座席指定は航空券を購入したサイト、航空会社のサイトで指定可能です。購入後、もっといい席が空いていたら変更できるのが一般的です。
しかし、コードシェア便の場合は購入時も購入後も、自動的に指定された座席以外は指定できないことが多いです。
このコードシェア便で座席指定する方法は航空会社、コードシェア会社によっても変わります。
オンラインで出来ない会社の場合、電話による問い合わせを受けると受け付けるのが一般的なようです。
変更の問い合わせ先は予約した航空会社になるのか、コードシェアの運航元になるのかも航空会社によって異なります。
どちらになるにせよ、コードシェアで運行する会社の予約番号は、購入した航空会社の予約番号とは別にあり、問い合わせた際に入手しておくのが無難です。
このコードシェアで運行する会社の予約番号は、事前チェックインに利用すうることも出来ます。
コードシェア便ではチケット購入時に座席指定は自由に出来ないことが一般的です。
予約時の各種条件によって利用出来る席の種類が決まっているようで、仮に航空会社のサイトで空きが見えても、コードシェアではその席を指定できない事も多いようです。
空いてないと思っても、実は空いていて単に事前に指定できないようにブロックしているだけのこともあるようです。
航空会社によって事前チェックインが出来る期間は異なりますが、事前チェックイン時に初めて開放される席もあるので、空いてないと思っても事前チェックインで座席を変更できる可能性もあります。
希望の席が事前に予約出来なくても、定期的に確認してなるべく希望の席になるようにしましょう。
]]>ここでスマートフォンはどうしたらいいのか悩む人が多いようです。
勘違いした人は、
金属検査なので、飛行機に金属製の物を持ち込めない
だからスマートフォンも持ち込めないと思っている人がいるようです。
これはだいぶ勘違いをしています。
飛行機に金属製の物を持ち込むことは基本的に問題ありません。
問題になるのはナイフやハサミ等の凶器になる物です。
スマートフォンは凶器でも何でも無いので、飛行機内に持ち込むことが出来ます。
しかし、金属検査をする際には体から離す必要があります。
飛行機内に持ち込む鞄等と一緒に、トレーにスマートフォンを乗せて、別途検査すれば問題ありません。
ということになります。
鞄の中に入れっぱなしにしても問題ありません。
電源もそのままで問題ありません。
これは空港でも出来ますが、事前にオンラインでも可能です。
オンラインでは一般的に搭乗の24時間前に手続きが可能です。
オンラインで事前にやっておく利点は、空港で並ぶ必要が無いという点です。
飛行機に預ける荷物がない場合は、空港で何の手続きをする必要も無く、セキュリティエリアに入れ、すぐに搭乗口まで行くことができます。
預ける荷物がある場合は、事前にチェックインしていても荷物を預ける専用の窓口で荷物だけ預けるという手続きが必要になります。
こちらの窓口は、一般的にチェックイン窓口よりも空いていますし、荷物を預けるだけなので、待ち時間も短くどんどん進んでいきます。
飛行機に乗る場合は、このオンラインでのチェックインをしておく事は時間の無駄を省くためには必須と言えます。
]]>どんな飛行機でも一般的な旅客機に乗るためには、航空券を購入する必要があります。
乗る数日前までに購入するのが一般的ですが、国際線でも乗る直前に空港に行き、航空会社のカウンターで航空券を買うことも可能です。しかし、一般的には飛行機は満席にするために、事前に割引販売したり、旅行会社のツアー用に売り出したりするので、事前に購入した方がお得です。
あまりの席が少ない場合は正規料金で買う必要があります。
航空券は旅行代理店などでも購入できますが、航空券を買うだけなら、インターネットの格安航空券サイトで最も安いチケットを探した方が各航空会社から比較して条件に合うお得な航空券を手軽に購入できることが多いです。
海外のサイトでも当然ながら、日本出発の航空券を買えますし、海外出発の航空券もネット上で購入できます。
購入する際、予約と一般的に言われていますが、購入と同じ意味になります。
現在の航空券はeチケットと言って、昔の紙の航空券はありません。
もちろん、インターネット上で購入すると紙に印刷することが推奨されますが、これは航空券ではなく、eチケットの番号が書かれた紙です。
基本的にeチケットの番号は紙に印刷してもいいですし、最近ならスマートフォンのメールに記載されている番号でも問題ないことがあります。
これに加えて、搭乗者の身分証明書がわかる物(国際線ならパスポート、国内線なら運転免許証)やマイレージカードがあれば飛行機に乗ることはできます。
]]>「受託手荷物」も「機内持ち込み手荷物」も航空会社によってサイズや重量、個数などの規定はまちまちです。
近年はより少なく、小さく、軽くなるようになっていて、オーバーすると厳密に超過料金を払わないといけなくなっています。
特に2014年になってから、アメリカの大手航空会社を中心に「機内持ち込み手荷物」のサイズが改訂になり、より小さくなっています。
従来は22cm×40cm×56cm (9インチ×16インチ×22インチ)もしくは、22cm×38cm×56cm (9インチ×15インチ×22インチ)だったのが、22cm×35cm×56cm (9インチ×14インチ×22インチ)に変わっています。
つまり、小型のスーツケースを立てたときの、横幅が以前と比べて5cmも小さくなっています。
日本の一般的な鞄業者は古いサイズ規定のまま、機内持ち込み可能としていますが、最新の規定では5cmもサイズが大きいため機内に乗り込む際にサイズを測られると確実に持ち込みを拒否されるサイズです。
これはすべての航空会社に適用されているわけではありませんが、飛行機に関するルールはアメリカ発の物が多く、日本を含めて改正される可能性が高いため、鞄を購入する際は注意しましょう。
また、日本からアメリカに行く際、乗り換えたアメリカの国内線でこの規定が適用される可能性もあるので、日本から行く場合も十分注意しなければなりません。
]]>一般的に、電子機器に組み込まれたバッテリーは制限対象になりません。
デジタルカメラやスマートフォン、タブレット、パソコンを機内に持ち込んでも、預け入れ荷物の中に入れていても問題ありません。
預け入れ荷物に電子機器を入れる事は故障や空港職員による盗難の可能性があるのでお勧めしませんが。
一方で問題になるのが、予備のバッテリーの取り扱いです。
一般的な電子機器にはリチウムバッテリーが使われていますが、現在使われているのはリチウムイオンバッテリーです。
金属リチウムを使ったバッテリーは一般的に使われていません。もしも、各社の規定をみるならリチウムイオン(Lithium-Ion)の項目を見てください。
この予備バッテリーに関しては、一般的に預け入れ荷物の中に入れることは許可されていません。
自分で機内に持ち込む場合は許可されていますが、量などに一部制限があります。この制限には個数やリチウムの含有量もありますが、一般的に数個の予備バッテリーを持ち込むだけなら問題になりません。
まとめ
機器に組み込まれている物はどの鞄に入れても問題ないが、予備バッテリーは機内持ち込みのみ。
2014年6月の平日の主な東京発のフライトスケジュールを見てみましょう。
東京発 飛行時間 4時間弱
羽田-松山
JL5041 07:10-10:00
JL097 08:50-11:30
NH1185 10:05-12:30
NH5823 10:50-13:30
NH5825 12:40-15:05
NH1187 13:20-15:45
JL5043 14:35-17:15
JL099 18:20-21:00
成田-桃園
JW101 07:40-10:35
NH5805 10:30-13:05
JL805 11:15-14:05
GE605 13:30-15:50
NH5807 14:15-16:50
NH1083 17:40-20:15
JL809 18:45-21:35
JW105 21:40-00:30
台北発 飛行時間 3時間前後
松山-羽田
NH5826 07:45-11:45
JL096 08:45-12:45
JL5042 09:00-12:55
NH1186 13:30-17:45
JL098 14:20-18:20
NH5824 16:00-19:55
NH1188 16:45-20:50
JL5044 18:15-21:55
桃園-成田
JW100 03:00-07:10
GE606 08:10-12:20
NH1084 08:45-12:55
NH5808 08:50-13:15
JL802 10:00-14:20
JW102 11:05-15:15
JL804 12:50-17:10
NH5806 14:50-19:10
JL 日本航空
NH 全日本空輸
JW バニラエア
GE トランスアジア航空
コードシェア含む
このように、1時間から2時間に1本ほど飛行機が飛んでいます。
自分が好きな時間に出発でき、帰国できると考えてもいいでしょう。
日本出発は朝7時頃からあります。現地着は10時過ぎで、台北市内への到着は昼の12時頃になると思われます。
日本出発時間が7時なら、その2時間ほど前の5時頃空港に着けるのなら現地での滞在時間を最大化出来ます。
一般的には8時から9時頃空港につくのが精一杯でしょうから、10時から11時前後に出発する飛行機が現実的かと思われます。
この場合、市内到着は15時過ぎになるでしょう。この場合、ホテルのチェックイン時間にちょうど良くなり、現地でホテルに到着して一休みしてから市内に遊びに行くのにはちょうどいいでしょう。
日本で昼頃まで仕事などをして午後から出発する場合を考えてみましょう。
この場合、空港に到着できるのは早くても15時頃、遅ければ17時頃になると思います。この場合、17時ころからの飛行機に乗るのが現実的です。台湾への到着は20時から21時頃になり、ホテルに着いたら店などは終わっている時間です。夜市などはやっている場合もありますが、あまり楽しむ暇はありません。
もしも現地の到着日を最大化するなら、早朝発の飛行機が適していますが、比較的スケジュールに余裕のある午前中発の飛行機に乗れば、現地である程度楽しめると言えます。
現地からの出発です。
現地の早朝発に乗れれば、日本には昼頃到着します。
午後から仕事する場合、場所にもよりますが、14時過ぎから仕事を始めても問題ないなら間に合いますが、一般的には現地早朝発に乗っても仕事は出来ないと考えていいでしょう。
もしも、帰国日に仕事をしたいのなら、現地深夜発の飛行機の乗るという方法があります。
この場合、日本の早朝に到着するので、日本では場合によっては朝から仕事をすることが出来ます。
日本到着日にある程度余裕のあるスケジュールにするなら、現地を昼前後に出発する飛行機が適しています。
この場合、現地発は午前中、日本着は夕方から夜になり、自宅への交通機関にも余裕があります。
現地の滞在を最大化するなら、夕方初の飛行機が適しており、この場合、台北の出発は午後になるので、朝から昼頃まで現地でゆっくりすることが出来ます。
しかし、場合によっては自宅への帰宅の交通機関が限られてしまう場合があるので注意が必要です。
結論
日本、台湾共に余裕を持ったスケジュールは、日本、台湾共に前後発の飛行機。
現地の滞在を最大化するなら、日本発は早朝、日本着は深夜もしくは早朝になるフライトが適しているが、日本を含めた交通機関に注意が必要。
例えば、日本ではお盆の時期前後に旅行が集中するので、この前後に日本で航空券を買うと非常に高くなります。
しかし、海外ではお盆という概念が無いため、普通の夏の価格でチケットが購入できました。
このため、日本でチケットを買うのでは無く、海外で日本発着のチケットを買うという方法です。
2005年くらいになると、航空会社のチケットシステムが進化し、どこでチケットを購入しても、その路線の混雑状況に合わせた世界共通の価格となりました。
このため、単純に航空券のチケットを安く買うというだけの目的で海外発券することは意味がありません。
また、一般的に決済はクレジットカードで行いますが、インターネットで海外のサイトで購入する際、クレジットカード発行国のサイトでしか決済できないことが多くなっています。
例えば、ユナイテッド航空のアメリカのサイトで日本からチケットを買おうとしても、日本のクレジットカードでは受け付けてもらえません。ユナイテッド航空のサイトで日本人がチケットを購入するには日本のサイトで購入する必要があります。
海外発券する利点もあります。
単純なチケット価格では無く、マイルなど各種条件が違う日本とは異なる場合があります。発券するサイトで日本のクレジットカードが使えたり、その国に旅行代理店に頼むなど最低限の条件を満たす必要がありますが、価格以外の部分で利点がある場合もあります。
各種プロモーションなどは国や地域毎に行われていますが、マイルの条件が良かったり、チケットの様々な条件が日本とは違う場合もあります。このあたりにこだわりがあるなら、海外のサイトをみてどんな条件があるのか調べるのもいいでしょう。
]]>例えば、Expedia(エクスペディア)などがあります。
http://www.expedia.co.jp
しかし、Expediaのようなサイトでは、格安航空会社いわゆるLCCのチケットが出てきません。
LCCも含めてお得な航空券を探す場合、航空券に特化したお得なサイトを利用するのがいいでしょう。
例えばSkyscanner(スカイスキャナー)があります。
http://www.skyscanner.jp/
他にも様々なサイトがあるので、これらのサイトを有効に利用してお得な航空券を探しましょう。
場合によっては、これらのサイトでは出てこないお得な条件が航空会社のサイトで出てくることもあります。
このため、航空券を検索できるサイトを中心に検索しつつ、航空会社のサイトも定期的にチェックするのがおすすめです。
]]>米国系の表記ルールでは12:05am発や1:00am発など。日本の一般的な表記ルールでは0:10発など
出発する時間に加えて出発する日の情報もあると思いますが、この日は正確な日時となります。
例えば4月10日の12:05am発なら正確な4月10日の深夜12:05発となります。
つまり、4月9日から10日に変わった深夜に出発と言うことです。
飛行機は一般的に出発の2時間から3時間前に空港で手続きをしなければなりません。
ということは4月10日の12:05am発なら、4月9日の午後10時頃には空港に着いている必要があると言うことです。
これを間違えて、4月10日の午後10時頃空港に着くと、飛行機が出発してから丸一日すぎてたっぷり遅刻しての空港着ということになります。
つまり乗り遅れます。