アメリカでは飛行機に預ける荷物をすべて検査します。
スーツケースなどの預けた荷物は、X線などですかしてみるだけでは無く、開けた上でも検査することがあります。この時に鍵がかかっていると鍵を壊してでも開けて検査します。
TSAロックの場合、TSAの職員が合い鍵を利用出来るので、鍵を壊されることが無くなります。
このため、TSA対応のスーツケースが必要とされています。
しかし、TSAの職員でも何らかの原因で鍵が開けられなかったら、鍵を壊してでも開けます。
このため、鍵はかけないで預けろと案内することも多くなっています。
クレジットカードにもよりますが、よりクラスの高いカードほど海外旅行でのお得度は高いです。
海外旅行保険
クレジットカードには海外旅行保険がついていることが多く、別途保険に加入する必要が無い場合が多いです。
カード会社によって補償額含め条件は異なりますが、クレジットカードで買い物した場合のみ適用される場合、カードに加入しているだけで適用される場合など、保険自体が適用される条件はそれぞれ異なるのでご注意ください。
どこまでの支払いが適用されるのかも微妙です。例えば、航空券やホテルでの支払いなのか、日本から空港に行く電車代でも適用されるのかはカード会社に問い合わせましょう。
空港での各種サービス
空港での各種サービスは様々あります。
例えば、空港のクレジットカードラウンジが無料で使える。
航空会社との提携クレジットカードなら航空会社のラウンジが利用出来る。
空港の送迎。
空港からの荷物の配達等。
1回の旅行で5,000円以上の価値がある物が多いので、数回の旅行で年会費の元が取れる場合もあります。
旅行自体の特典
旅行自体を割引きで購入できる。
現地で何らかのサポートを受けられる。
等、旅行自体に様々な特典がある場合があります。
自分のクレジットカードに、海外旅行用にどんな特典がついているのか確認するのは忘れないようにしましょう。
]]>実際に、たばこやお酒、香水などは免税の範囲内で購入すれば日本で購入するよりもかなり安く買えるようです。
たばこやお酒などは世界各国で多額の税金がかかっているので、免税店はこの税金が割引きされるので安く買えます。
しかし、ブランド品は日本なら消費税しか税金はかからないので、2014年6月現在は8%しか安くありません。
これは日本での価格と海外での価格差が同じ場合での価格差です。
ブランド品は日本と海外で価格設定が異なり、単純に8%安くなるわけではありません。
日本の空港で出発時に購入するなら8%割引きで買えますが、海外では価格設定によってどのくらいお得に買えるか、もしくは高くなってしまうかはわかりません。
海外では実際には免税店での買い物よりも、一般の販売店での割引き率の方が大きい場合があります。
特にブランド品は日本では割引き販売することはありませんが、海外では割引き販売されることがあります。
数割の割引きで、正規料金の免税よりも大きくなる場合があります。
つまり免税店は必ずしも安いというわけでは無いということです。
]]>このように、海外に行ければいいのですが、そもそも海外に行くことも出来ないような自己責任もあります。
例えば、
などがあります。
入国に関してパスポートの残り期間が一定以上ある必要がある場合、長時間かけて飛行機で現地に飛んだはいいものの、入国審査で入国拒否になり、そのまま戻ってくる場合があります。
事前にビザが必要な国でも、到着した空港でビザを取得できる場合もありますし、出来ない場合もあります。出来ない場合、そのまま入国拒否となります。
アメリカでESTAが必要な場合、アメリカ行きの飛行機に乗せてもらえません。
このあたりのルールはその国が決めることで、旅行者に親切に教えてくれる人はいません。
ツアーの旅行なら、旅行代理店がこのあたりの注意喚起を事前にしてもらえますが、個人で旅行に行く場合、その国の入国条件がどうなっているかは自分で調べる必要があります。
アメリカのESTAは2009年1月12日から制度が始まっており、この前に個人旅行をしていて、久しぶりに旅行するような場合それに気づかなかったでは許されません。
自分で、このような制度変更が無いかを、旅行のかなり前から調べておく必要があります。
台湾は近場の海外の代表です。
旅行に行く場合、旅行会社のパッケージツアーか自分で飛行機やホテルを予約する自由旅行のどちらかを選ぶことになります。
一般的には旅行会社のパッケージツアーが安いですが、条件によって変わってきます。
2013年5月上旬に、約2ヶ月後の6月下旬の土日を絡めた東京発の直行便利用、4泊の旅行で比べてみましょう。
2013年6月28日(金) 発
2013年7月1日(月) 着
HIS
2日目は充実の市内観光付!3日目は気ままな自由行動 台北4日間 エコノミークラスホテル●オンライン予約:先着550名様/電話・店頭予約:先着550名様●
スクート航空
エコノミークラスホテル
29,800円、1人で参加時は追加料金15,000円。
実際の請求額は2名で66,760円(1名あたり33,380円)、1名参加で48,380円。
現地着午後の2時30分頃、現地発朝の7時頃
現地着、発で合計2回の免税店への案内あり
JTB
現地係員がご案内する マイセレクト (成田発)季刊 巻頭スペシャル 台北
キャセイパシフィック航空 行きCX451便/帰りCX450便
ジャストスリープ林森館(部屋指定なし)
47,820円と表示されているが、2名1室の場合の1名の価格で、実際の料金は2名で102,720円(51,360円)、1人で参加時は69,360円。
現地着夕方の6時30分、現地発昼の12時50分
免税店への案内無し
Expedia.co.jp
スクート航空
Taipei Corner-Taipei Main Station
現地着午後の2時30分頃、現地発朝の7時頃
45,651円(1名での料金)、2名1室での1人あたりの料金39,575円
エバー航空使用、羽田発着の現地着午後の3時頃、現地発午後の4時頃への変更はプラス1,441円
Expediaでホテルのみ
Taipei Corner-Taipei Main Station
1泊4,000円程度、3泊で12,243円。(1室の料金、1名でも2名でも変わらない)
ホテルのグレードを上げると1泊6,000円や8,000円などに。
Scootで航空券のみ
往復 33,498円
鞄を預けたり、食事を頼むと数千円上がる。
エバー航空などは4万円前後から、JALやANAは4.5万円程度から
自由旅行の場合、1人で4.5万円から5万円程度から。2名1室の1名あたりの料金は4万円弱からとなる。
HISの格安ツアーの場合、到着初日には夜到着で免税店などに寄るので、自由時間はほとんど無し。2日目の市内観光も観光しながら途中で立ち寄る店などで買い物などをさせることも目的なので、行きたい観光地があればいいが、単純にお得とは言えない。
最終日も早朝発で免税店にも寄るので時間は無しだが、2名1室使用の1に当たり3.3万円程度と非常に安い。
同じような条件を自由旅行で組み立てると2名1室で4万円程度になるため、HISのツアーは空港からの送迎がついて単純にお得とは言える。
一方で、時間の余裕があるJTBのツアーは、免税店への案内なしで5万円程度になる。
それぞれのツアーは現地での市内観光などは付いていないので、現地で自由に楽しみたい場合はいいが、市内観光も頼みたい場合には料金が上がる。
自由旅行は空港からホテルへや自力で行く必要があり、バスで往復1,000円程度だが、ホテルの前へ止まるとは限らない。ツアーもないし、免税店への案内もない。
すべて現地添乗員による観光、食事などが付いたツアーの場合、同じ日程で1名あたり6万円から7万円になる。
2名1室の場合
旅行に何を重視するかにもよるが、格安ツアーは空港からホテルへの送迎が付ついて、免税店の立ち寄り、到着、出発日の余裕がない物の安い。
自由旅行はすべてを自分で決められるが、空港からホテルへの送迎もなく、そこそこ安い。
ちょっと安めのツアーは、空港からホテルへの送迎が付き、時間的にも余裕があり、現地で自由に楽しみたい場合に良い。
現地添乗員の付いたツアーは観光や食事など一切自分で考えることなく現地で過ごせるので、楽に旅ができるが、価格も高い。
1名での旅行の場合
どのツアーよりも自由旅行の方が安い。
ただし、空港からホテル、観光などすべては自分で行う必要がある。
ツアーは基本的に2名1室使用なので、1名参加では割高になる。
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]]>スタンプのサイズはまちまちで、別途ビザが必要な国の場合は、大きなビザがパスポートに貼られたりしますが、これらのスタンプなどは何度も海外へ行っていると量が多くなり、スタンプの押し場所が無くなっていきます。
また、日本から出国や入国する際、出国や入国の審査に行列に並ばなければなりません。
出国の際、時間に余裕がない場合などはこの行列が面倒に思えますし、少しでも時間を節約したいところでしょう。
一方、入国の際にはあまり早く入国できても荷物が早く出てくるとは限らないので、時間を節約してもあまり意味は無いかもしれませんが、スムーズに入国できる方が気持ちがいいでしょう。
そんなスムーズな出国や入国をするには、自動化ゲートを利用するのが便利です。
自動化ゲートは入国や出国の審査官による人力による審査ではなく、コンピューターによる自動的な審査によって入国や出国ができるようになります。
これはパスポートと指紋を事前に登録することで可能になる物で、指紋の登録がいやな方には向きませんが、基本的に全く並ぶこと無く入国や出国できるようになります。
その代わり、入国や出国のスタンプが押されなくなるので、パスポートを見ただけではいつ外国に行ったのかわからなくなります。
このデメリットを受けるのは、海外旅行保険などですが、記録自体はコンピューター上に残っているので、別途申請することで万が一の際には問題ありません。
また、自動化ゲートを利用してもスタンプだけ押してもらう事も可能なので、このあたりのデメリットはほぼありません。
自動化ゲートを利用するには、主な空港の入出国審査場や各地の入国管理局での事前登録が必要です。
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