一方で、海外では1万円くらい価値がある高額紙幣は一般の店頭ではあまり使われません。このため、財布の中に入れている人も少なくなっています。
たとえば、アメリカでは100ドル札が一万円札とほぼ同等の価値がありますが、この100ドル札は一般的にはあまり使われていません。
一般のお店で使用しようとすると、もっと小さいお札は無いのか聞かれたり、偽札かどうかをチェックされたりします。
これは受け付けてもらえた場合で、場合によっては使えないことも多いです。
これは、偽札など店側のリスクが高いからで、日本とは現金に関する考え方が異なり、その国であまり使われていないお札を日本と同じような感覚で使用とすることは非常にリスクが高いことだといます。
高額な紙幣が使われない理由はいくつかありますが、盗難のリスクが高いからです。
一般的にそのような国では高額な商品を購入する際にクレジットカードが使われます。
現金よりもクレジットカードの方が、盗まれたとしても不正利用されるリスクが低いからで、海外では日本と同じ考え方で高額な紙幣を使うのは止めましょう。
日本の一般的なスマートフォンを含む携帯電話は、海外でそのまま利用できます。
おおよそ2008年以降に発売された主要な製品は海外で利用できると考えてかまいません。
ほとんどのスマートフォンは問題なく利用できます。
スマートフォンでは一般的に問題はありませんが、一部非対応の携帯電話もありますし、地域によっては使えない場合もあるので、一応自分の機種の対応状況を調べておきましょう。
携帯電話各社のサイトに機種毎の対応状況や海外での使用に関する注意点がまとめられています。
]]>例えば、Expedia(エクスペディア)などがあります。
http://www.expedia.co.jp
しかし、Expediaのようなサイトでは、格安航空会社いわゆるLCCのチケットが出てきません。
LCCも含めてお得な航空券を探す場合、航空券に特化したお得なサイトを利用するのがいいでしょう。
例えばSkyscanner(スカイスキャナー)があります。
http://www.skyscanner.jp/
他にも様々なサイトがあるので、これらのサイトを有効に利用してお得な航空券を探しましょう。
場合によっては、これらのサイトでは出てこないお得な条件が航空会社のサイトで出てくることもあります。
このため、航空券を検索できるサイトを中心に検索しつつ、航空会社のサイトも定期的にチェックするのがおすすめです。
]]>そんな余裕のない旅行や、そもそも洗濯機やコインランドリーが近くに無い環境もあります。
そんな場合は手洗いするしかありません。
洗面所やバスルームでの洗濯でもきれいにはなりますが、お手軽とまでは行きません。
そんな時に役立つのが携帯用の洗濯袋です。
Scrubba(スクラバ) Scrubba wash bag スクラバウォッシュバッグ 携帯用洗濯袋
という商品があります。
これは重量150gの洗濯用に設計された防水袋で、この中に少量の水と、洗剤、洗濯物を入れて数十秒袋全体をもみほぐすだけで洗濯が出来てしまうという商品です。
洗濯が終われば、汚れた水を捨てて、すすぎ、絞って干せば洗濯が終わります。
価格は6000円弱と安くはありませんが、洗面所が無いような場所でも少量の水さえ用意できれば簡単に洗濯ができてしまうという、長期旅行には最適の商品となっています。
]]>一番楽なのが旅行代理店が用意しているツアーです。
旅行代理店に行くと、ハワイやヨーロッパなど、行き先別に様々なパンフレットが用意されています。
自分が行きたい場所、日程、予算に合うツアーに申し込むだけで楽に海外旅行ができます。
海外旅行の経験が少ない方は、まず何をすればいいかがわからなく不安も多いと思いますが、旅行代理店に行ってパンフレットの中から好きなツアーを選ぶという決断だけで心配なく海外旅行に行けるのがパッケージツアーです。
パッケージツアーの中にも添乗員付きとそうでないもの、現地での滞在に自由時間がある物とないものなどいくつかの種類があります。
パッケージツアーは行き先などが決められていて自由度が少ないです。
行きたい場所、日程などが決まっているが、パッケージツアーで会う物がない場合に、旅行代理店にその日程などで手配を頼むのがフリープランです。
行き先と、日程、予算などを旅行代理店に伝えれば、それに合う範囲で飛行機の手配、ホテルの手配などをしてもらえます。
海外旅行はツアーなどでないと行けないと勘違いしている方が多いですが、海外旅行は東京から横浜に行くときのように個人で自由にいけます。
飛行機のチケットを購入し、ホテルを手配し、行き先の国のビザなどの手配を自分で行うのが個人手配による自由旅行です。
全てを自分で行うため、旅行における全ての責任は自分にあります。
]]>台北にいつ到着するかにもよりますが、深夜に到着した場合、夜市などがあるもののほとんど閉店しているためあまり楽しめません。
深夜に到着した場合、おとなしくホテルで寝ましょう。
朝や昼、夕方に到着した場合は台北を楽しめます。
夕方に到着し、ホテルなどに夜8時頃までに到着すれば、そこから夜市に行って楽しむことができます。他の都市と同様にこのくらいの時間になるとほとんどのお店などは閉まっているので楽しめませんが、夜市ならまだ楽しめます。
例えば夜9時頃、士林夜市にタクシーやMRTで行き、数時間楽しみホテルに戻ってくるだけでも十分楽しめます。
夕方6時などにホテルなどに到着すれば、街中を十分楽しめます。例えば、台北駅の周辺や西門などは人が賑わっており十分楽しめます。
その後、夜市や有名店に行くのもいいでしょう。
夕方3時頃にホテルに到着した場合、ホテルなどにもよりますが、チェックイン時間なので、タイミングは非常に良いかと思われます。
ホテルでしばらくゆったりした後、西門のような繁華街などに行くなど、ある程度自分の行きたいところなどにも余裕を持っていくことができます。
それよりも早く到着した場合、荷物をホテルでしばらく預かってもらい、どこかへしばらく観光などをするのがいいでしょう。
翌日朝の楽しみ方です。
早朝発の場合はほとんど楽しむことなく出発することになります。
ホテルを8時頃出発すればいいなら、朝食で有名な店などがあり、早い店は5時から開いているので、そこに行くのがいいでしょう。
出発が夕方や夜になるなら一日普通に観光できます。
空港まではバスやタクシーなどで1時間くらいですが、渋滞することがあるので新幹線などで行くのもいいですが、バスに比べて早いわけではありません。
一般的に飛行機出発の3時間前に台北を出発するスケジュールで行きたいところを決めましょう。
さらに、海外への入国時にはビザ(査証)が必要です。ビザはパスポートにハンコがおされたり、シールがはられたりします。
事前にビザを申請しておく必要がある国では、パスポートの他にビザも必要になります。
ビザが発行されるまで数日かかる国も珍しくなく、各国の大使館が発行するので、そこまでの移動時間や輸送時間もかかります。
パスポートをぎりぎりで取得すると、ビザの申請が間に合わないことがあります。
そのため、少なくとも海外旅行に行く1ヶ月前にはパスポートを用意しておく必要があります。
ビザが必要かどうかは国によって異なります。
そもそも入国が難しい国もあります。
それらの情報は各国の外務省や旅行協会などのサイトに書かれていますので、旅行に行こうと思ったら、それらの一次情報をしっかりと参照しておきましょう。
パスポートを発行するのは外務省です。
外務省と言っても、東京の外務省に行く必要はなく、各都道府県のパスポートセンターで申請することができます。
パスポートは通常、申請から1週間から10日くらいで発行されます。
都道府県に少なくとも1カ所はパスポートセンターがあるので、近くのパスポートセンターを探して申請しましょう。