このように、海外に行ければいいのですが、そもそも海外に行くことも出来ないような自己責任もあります。
例えば、
などがあります。
入国に関してパスポートの残り期間が一定以上ある必要がある場合、長時間かけて飛行機で現地に飛んだはいいものの、入国審査で入国拒否になり、そのまま戻ってくる場合があります。
事前にビザが必要な国でも、到着した空港でビザを取得できる場合もありますし、出来ない場合もあります。出来ない場合、そのまま入国拒否となります。
アメリカでESTAが必要な場合、アメリカ行きの飛行機に乗せてもらえません。
このあたりのルールはその国が決めることで、旅行者に親切に教えてくれる人はいません。
ツアーの旅行なら、旅行代理店がこのあたりの注意喚起を事前にしてもらえますが、個人で旅行に行く場合、その国の入国条件がどうなっているかは自分で調べる必要があります。
アメリカのESTAは2009年1月12日から制度が始まっており、この前に個人旅行をしていて、久しぶりに旅行するような場合それに気づかなかったでは許されません。
自分で、このような制度変更が無いかを、旅行のかなり前から調べておく必要があります。