定期的に運行している場合は、比較的近く、規模の大きなホテルのことが多いです。
電話で呼び出す場合は、規模が比較的小さいホテルのことが多いです。
電話で呼び出す場合、空港のシャトルバス呼び出しカウンターに電話が用意されていて、そこに表示されている番号を押すと自動的につながる事が多いです。
ここでの会話ですが、単純に「pickup please」と言うだけで大丈夫な場合があります。
場合によっては空港名、ターミナル番号を言う必要があるかも知れません。また、予約しているかの確認をされるかも知れませんが、適当に対応すればまず問題ないでしょう。
問題は本当に来るかどうかです、電話したときに○○分くらいでつくと伝えられると思いますが、その倍くらいの時間経っても来ない場合は待た連絡するか、自力で行くことになると思います。
来ていても、それだと気づかない場合がありますので、特に車にホテルのロゴがなかった場合は、全部の車に該当ホテルか聞くくらいの勢いが必要です。
シャトルバスに乗る際、大きな荷物は入れてくれると思います。
ホテルについて荷物を受け取る際に、1つあたり1ドルから2ドル程度渡すのが一般的です。
仮に2人で2つなら、5ドル渡しておくと全く問題ないでしょう。
このような小銭のために日本から出発する際に1ドル札や5ドル札を多めに両替しておきましょう。
]]>例えば、宿泊したい周辺のホテルが100ドル程度でも選べるのに、Airbnbの物件が最低価格80ドル程度だったりする場合。
Airbnbは宿泊費に加えて、清掃費、サービス料、その他税金等がかかります。これは地域等によって異なりますが、おおよそ宿泊費の3割程度となります。
今回の80ドルの場合なら25ドル程度上乗せされるので実質1泊100ドル程度になります。
ホテルの価格も税金等がかかるのは同じですが、総額で1.5割程度なので、思っていた価格より高くなった度はAirbnbの方が高いです。
Airbnbでは表示された価格の3割増しなど、地域毎に実際の総支払額がどうなるのかを理解しておく必要があります。
ホテルより安いと思ったら大差なかったと言うことがならないようにしましょう。
宿泊する際には、宿泊先を提供するホストに宿泊をリクエストします。
ホストはスケジュールや宿泊先の都合、宿泊者のプロフィールなどから宿泊を許可するかを判断します。
この判断はリクエストしてから最大24時間かかるので、しばらく待っていなければなりません。
1日ほど経って却下となった場合は、また別の宿泊先を探さなければなりません。
ホテルの場合なら、予約サイトなどから予約すればほぼ確実に予約が受け付けられて宿泊できます。
一方でAirbnbはしばらく経たないと宿泊できるかどうかはわかりません。探す時間がもったいないと感じているような場合は、Airbnbは向いてないと言えます。
一方で、インスタントブックというリクエストした時点で予約が確定する宿泊先もあります。
どこに宿泊するかを含め面倒な事を避けたいなら、選択肢はいくつかありますがホテルのようには行きません。
一般的に宿泊先は一般の住宅地となっています。
ホテルは公共の交通機関が使いやすい場所や、幹線道路沿いの利便性の良い場所にある場合が多いです。
しかしAirbnbは一般の民家を転用していることがほとんどなので、場所の利便性が良いとは言えない事がほとんどです。まれに便利な場所にあっても、宿泊費が割高になったりすることもあります。
旅行では時間が重要になります。宿泊先から観光への移動に時間やコストがかかることを考えると、利便性の高い場所が多少割高でもトータルでは安くなる事もあります。
ホテルの場合、一度予約したらホテルが火事になったとかでも無ければ、ほぼ確実に宿泊できます。
一方でAirbnbは一度許可されたとしても、ホスト側の都合で突然キャンセルされる場合もあります。
こんな場合に備えて、Airbnbは宿泊者に補助金を支払う場合があります。しかし、宿泊日に近い場合の、突然キャンセルされることのリスクは非常に高いです。
宿泊先を別途手配できたとしても、移動手段等、スケジュールを組み直す必要があるなど、単純な金銭面を超える場合があります。
ホテルの場合、チェックイン時間は午後3時頃でほぼ統一されています。
まれにアーリーチェックイン出来る場合や荷物を預けるようなことも出来ます。
一方でAirbnbのチェックイン時間はホストに一任されています。午後5時以降、10時までと決められているような事もあり、チェックイン時間にも気を遣わなければなりません。
もちろん、チェックインを自動化しているホストもありますが、このあたりはすべて宿泊先毎に異なるので、予約する際に宿泊の条件がどうなっているのかを事前に判断しておく必要があります。
Airbnbは宿泊先を提供するホスト側、実際に宿泊するゲスト側の思惑が一致していないと、快適な宿泊は出来ないと言えます。
ホテルの場合は、ホテルは有料で部屋を提供し、ゲストはそこに宿泊するだけです。Airbnbはホスト側、ゲスト側で思惑がいろいろと入り交じっているので、すべての点において快適な宿泊先であるかどうかは難しいところです。
このあたりをうまく見極めてホテルとは違った宿泊先としてAirbnbを使うのがいいでしょう。
]]>例えばアメリカの場合は州によって異なります。18歳未満では泊まれないホテルがありますし、21歳未満になる州もあります。
つまり、大学生くらいの旅行でも国や地域によっては宿泊できません。
場合によっては保護者の同意書などがあれば宿泊できることがありますし、旅行ツアーなどで別途責任者がいる場合には宿泊できることもあります。
高校生はともかく、大学生くらいになると、アルバイトなどをして海外旅行に行きたくなる物ですが、自分が行きたい地域に自分の年齢で行けるかどうかを事前に調べましょう。
行けない場合、未成年などを受け入れるツアーなどを利用するなど、旅行方法自体を検討する必要もあります。
]]>英語でチェックインする場合、ホテルの受付となるフロントへ行きます。
通常、ホテルの建物の1階にありますが、高層ビルの中にホテルがある場合、ホテルとなっている階の最下層にある事が多いです。
フロントでは、チェックインやチェックアウトなどの様々な手続きを行います。
これ以外の要件、例えばチケットの手配、レストランの予約などはコンシェルジュという窓口が行います。
どこでチェックインするかわからない場合、ホテルのスタッフに「check-in」と言えばその場所を教えてもらえます。
通常、予約したホテルにチェックインするので、「check-in please」と言えば予約されている物として、手続きをしてもらえます。
このときに必要なのが、自分の姓をアルファベットで読むことです。
ホテルのスタッフは予約された名前をコンピューターなどで検索します。このため、名前を正確にホテルのスタッフに伝える必要があります。
例えば山田さんの場合。
山田「check-in please」
ホテル「last name please」(一般的にはもっと丁寧な言い方になるが、nameという単語が聞き取れたら名前を言います)
山田「yamada」
ここまでは中学1年程度の英語力で誰でも出来ますが、日本人の名前は海外の方にはわかりにくく、「ヤマダ」を「yamada」と判断してくれるわけではありません。
このため「ワイ、エー、エム、エー、ディー、エー」とアルファベットを読み上げる必要があります。
一般的にはアルファベットを読み上げている途中で
ホテル「Mr.Yamada?」(男性の山田さんの場合)
と聞かれますので、
山田「Yes」
と答えれば、予約した手続きが進みます。
ここで部屋の希望などがあれば申し出る必要がありますし、予約した以外の何かをお願いするには英会話が必要になります。
予約したままでいいならそのままでもかまいませんが、何かオプションのプランを進められていることに気づかず「Yes」と答え続けていると部屋を有料でアップグレードさせられたりしますので注意してください。
最低限必要なのは、名前をアルファベットで読み上げる事です。
これはホテルの予約だけでなく、レストランの予約など名前を伝える際に便利に使えますので、ホテルでは「性」、ちょっとしたレストランの名前を伝える場合は「名」をアルファベットで読み上げられるようにしましょう。
ホテルの予約なら、姓名の姓の方だけでかまいませんが、ちょっとしたレストランの予約などでは名を使う方が、英語圏では一般的です。どちらでも問題はありませんが、両方を読み上げられるようにしておきましょう。
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