電車
JRや京成線
バス
各種空港行きバス
タクシー
自家用車
この中でどこから行くかにもよりますが、一般的に最も安く行けるのがバスです。
東京駅から行くことを考えます。
電車の場合
電車で早く行くには、東京駅からJRで日暮里駅に行き、京成スカイライナーを使うと2,630円。
JRだけを使う場合、成田エクスプレスは3,020円。
どちらも55分前後で到着します。
JRで成田エクスプレスを使わない場合は片道1,320円。1時間半ほどとなります。
JRで日暮里まで行き、京成線を使うと片道1,190円。こちらも1時間半ほどとなります。
バスの場合
バスはどの会社を利用するかにもよりますが、900円から3000円程度まで様々です。
どちらも、一般的な観光バス型で、必ず座れます。
通常料金で一番安いのが1,000円の会社で、事前予約で900円となります。
乗車時間は1時間15分程度です。
往復の出費は1,800円程度です。
自家用車
条件によっては自家用車が安くなる場合もあります。
例えば、家族4人で行動する場合、バスは900円×4人×往復分で7,200円です。
自家用車の駐車料金は、駐車場所によりますが、様々な割引きを利用した場合、最も安くて1日500円程度です。
3泊4日の場合で、4日使用すると2,000円となります。
高速道路を使う場合、どこを使うかにもよりますが2,000円だとして、高速代が往復で4,000円。
往復100km走ったとして、ガソリン代が1,000円程度とします。
この場合は、車を使うと直接的な出費は7,000円程度になるでしょう。
一般的に電車やバス移動の場合は、出発地点に行くまでに別途料金が発生しますので、
複数人利用の場合は自家用車が安いという事になります。
タクシーの場合
荷物等の関係でタクシーを使いたい場合、例えば日本交通は定額運賃を提供しています。
乗る場所によりますが20,000円程度で、これ以外に高速代金3,000円程度がかかります。
予算を抑えるなら電車よりもバスがお手軽だ。
バスは会社によってサービス内容が異なるが、お得なのが次の2路線。
東京駅など、駅の近くから発着しており、バス乗り場へのアクセスも良い。
1時間15分程度で到着するため、飛行機出発の3時間半程度前にバス乗り場へ着いていれば、空港へ2時間前には十分間に合うだろう。
海外旅行では鞄にスーツケースなどを利用する事が多いようですが、バックパックで海外旅行をする方のことをバックパッカーと呼ぶことが一般的です。
実際にはバックパックを使用しているかどうかは関係なく、予算を極端に抑えた海外旅行者の事を総称してバックパッカーと呼ぶことが多いです。
それでは、なぜ予算を抑えた旅行ではバックパックを使うのでしょうか。
一般の旅行でよく使われるスーツケースを運ぶには、タイヤで転がす必要があります。しかし、これには道路が整備されている必要があります。
予算を抑えた旅行では、先進国に行くこともありますが、道路が整備されていない場所に行くこともあります。
タクシーなどをつかうならあまり問題になりませんが、バスなどを使い、歩きが多い旅行では、背負って持ち運べるバックパックは利便性が高いです。
また、スーツケースはそれ自体の重さで荷物の量を減らす必要がありますし、預け入れ荷物にお金のかかるLCCなどでは機内持ち込みサイズまでにするなどの工夫で予算を削減します。
このように、予算を抑えた旅行、要するに貧乏旅行ではバックパックがよく使われるため、その人達の姿からバックパッカーと呼ばれるようになりました。
一方で、一般の旅行でも場合によってはバックパックを使う場合があります。逆に予算を抑えているが、バックパックは使わずにスーツケースを使う場合もあります。
これは、その人の旅行目的などによって変わってくる物で、単純に荷物の外見のみでは判断することはできません。
バックパッカーの逆で予算は比較的使う旅行者をフラッシュパッカーと呼ぶこともあります。
]]>例えば、日本ではお盆の時期前後に旅行が集中するので、この前後に日本で航空券を買うと非常に高くなります。
しかし、海外ではお盆という概念が無いため、普通の夏の価格でチケットが購入できました。
このため、日本でチケットを買うのでは無く、海外で日本発着のチケットを買うという方法です。
2005年くらいになると、航空会社のチケットシステムが進化し、どこでチケットを購入しても、その路線の混雑状況に合わせた世界共通の価格となりました。
このため、単純に航空券のチケットを安く買うというだけの目的で海外発券することは意味がありません。
また、一般的に決済はクレジットカードで行いますが、インターネットで海外のサイトで購入する際、クレジットカード発行国のサイトでしか決済できないことが多くなっています。
例えば、ユナイテッド航空のアメリカのサイトで日本からチケットを買おうとしても、日本のクレジットカードでは受け付けてもらえません。ユナイテッド航空のサイトで日本人がチケットを購入するには日本のサイトで購入する必要があります。
海外発券する利点もあります。
単純なチケット価格では無く、マイルなど各種条件が違う日本とは異なる場合があります。発券するサイトで日本のクレジットカードが使えたり、その国に旅行代理店に頼むなど最低限の条件を満たす必要がありますが、価格以外の部分で利点がある場合もあります。
各種プロモーションなどは国や地域毎に行われていますが、マイルの条件が良かったり、チケットの様々な条件が日本とは違う場合もあります。このあたりにこだわりがあるなら、海外のサイトをみてどんな条件があるのか調べるのもいいでしょう。
]]>例えば、Expedia(エクスペディア)などがあります。
http://www.expedia.co.jp
しかし、Expediaのようなサイトでは、格安航空会社いわゆるLCCのチケットが出てきません。
LCCも含めてお得な航空券を探す場合、航空券に特化したお得なサイトを利用するのがいいでしょう。
例えばSkyscanner(スカイスキャナー)があります。
http://www.skyscanner.jp/
他にも様々なサイトがあるので、これらのサイトを有効に利用してお得な航空券を探しましょう。
場合によっては、これらのサイトでは出てこないお得な条件が航空会社のサイトで出てくることもあります。
このため、航空券を検索できるサイトを中心に検索しつつ、航空会社のサイトも定期的にチェックするのがおすすめです。
]]>そんな余裕のない旅行や、そもそも洗濯機やコインランドリーが近くに無い環境もあります。
そんな場合は手洗いするしかありません。
洗面所やバスルームでの洗濯でもきれいにはなりますが、お手軽とまでは行きません。
そんな時に役立つのが携帯用の洗濯袋です。
Scrubba(スクラバ) Scrubba wash bag スクラバウォッシュバッグ 携帯用洗濯袋
という商品があります。
これは重量150gの洗濯用に設計された防水袋で、この中に少量の水と、洗剤、洗濯物を入れて数十秒袋全体をもみほぐすだけで洗濯が出来てしまうという商品です。
洗濯が終われば、汚れた水を捨てて、すすぎ、絞って干せば洗濯が終わります。
価格は6000円弱と安くはありませんが、洗面所が無いような場所でも少量の水さえ用意できれば簡単に洗濯ができてしまうという、長期旅行には最適の商品となっています。
]]>LCCは運営コストを下げ、航空券が安いことが魅力です。
海外では、距離にもよりますが1回の搭乗で5,000円程度からが通常の料金となっています。この料金はフライト時間に直接反映され、1時間のフライトよりも2時間なら料金も2倍になるというような感じです。
このため、LCCの普及は比較的近距離の移動に利点があります。
LCCはアメリカの国内線、ヨーロッパ間の移動、東南アジア間の移動などで普及が始まったのもここに理由があります。
このLCCは様々なコストを切り詰めていますが、その中に預け入れ手荷物が有料に、機内食も有料になるという利用者の利便性に直結する部分もあります。
また、座席の感覚が狭いというようなことも言われていますが、一般のエコノミー席と比べると大差ないと言っていいでしょう。
一番の問題は、予定のフライトがキャンセルになった場合の振り替えです。
LCC以外の一般の航空会社の場合、別の時間のフライトや、他のグループ会社の同じ行き先のフライトへ振り替えたり、翌日などのフライトに振り替えたりするサービスがあります。また、翌日のフライトになる場合、ホテルの宿泊なども手配もしてくれたりと一通りのサービスがあります。
しかし、LCCの場合、そのフライトがなくなった場合に保証されるのは支払った料金の払い戻しのみで、別のフライトへの振り替えは自分でやる必要があります。
LCCは安くチケットを販売するため、乗客1人あたりの利益が少ないため、搭乗率が非常に重要です。
このため、常に一定の搭乗率があるため、1つのフライトがキャンセルされると他のフライトに変更することが難しくなります。
また、キャンセルされた料金で別のフライトを確保できるかどうかはわかりません。
このため、日程や予算にある程度余裕がないと、LCCでの旅行は厳しくなることがあります。
特に短期間の旅行でLCCを使う場合はスケジュールが大幅に変わってしまうリスクを考えておくべきでしょう。
仮に関西空港発着のLCCを使う場合、同じLCCなども多く、他のフライトへ切り替えるのも比較的容易です。また、24時間稼働しているので夜のフライトが遅れたりしても結構する可能性はあまりありません。
一方で、成田空港発着のLCCは数自体少なく、深夜は運行できなくなるためフライトがキャンセルになった場合のリスクは非常に大きいです。
台北にいつ到着するかにもよりますが、深夜に到着した場合、夜市などがあるもののほとんど閉店しているためあまり楽しめません。
深夜に到着した場合、おとなしくホテルで寝ましょう。
朝や昼、夕方に到着した場合は台北を楽しめます。
夕方に到着し、ホテルなどに夜8時頃までに到着すれば、そこから夜市に行って楽しむことができます。他の都市と同様にこのくらいの時間になるとほとんどのお店などは閉まっているので楽しめませんが、夜市ならまだ楽しめます。
例えば夜9時頃、士林夜市にタクシーやMRTで行き、数時間楽しみホテルに戻ってくるだけでも十分楽しめます。
夕方6時などにホテルなどに到着すれば、街中を十分楽しめます。例えば、台北駅の周辺や西門などは人が賑わっており十分楽しめます。
その後、夜市や有名店に行くのもいいでしょう。
夕方3時頃にホテルに到着した場合、ホテルなどにもよりますが、チェックイン時間なので、タイミングは非常に良いかと思われます。
ホテルでしばらくゆったりした後、西門のような繁華街などに行くなど、ある程度自分の行きたいところなどにも余裕を持っていくことができます。
それよりも早く到着した場合、荷物をホテルでしばらく預かってもらい、どこかへしばらく観光などをするのがいいでしょう。
翌日朝の楽しみ方です。
早朝発の場合はほとんど楽しむことなく出発することになります。
ホテルを8時頃出発すればいいなら、朝食で有名な店などがあり、早い店は5時から開いているので、そこに行くのがいいでしょう。
出発が夕方や夜になるなら一日普通に観光できます。
空港まではバスやタクシーなどで1時間くらいですが、渋滞することがあるので新幹線などで行くのもいいですが、バスに比べて早いわけではありません。
一般的に飛行機出発の3時間前に台北を出発するスケジュールで行きたいところを決めましょう。
台湾は近場の海外の代表です。
旅行に行く場合、旅行会社のパッケージツアーか自分で飛行機やホテルを予約する自由旅行のどちらかを選ぶことになります。
一般的には旅行会社のパッケージツアーが安いですが、条件によって変わってきます。
2013年5月上旬に、約2ヶ月後の6月下旬の土日を絡めた東京発の直行便利用、4泊の旅行で比べてみましょう。
2013年6月28日(金) 発
2013年7月1日(月) 着
HIS
2日目は充実の市内観光付!3日目は気ままな自由行動 台北4日間 エコノミークラスホテル●オンライン予約:先着550名様/電話・店頭予約:先着550名様●
スクート航空
エコノミークラスホテル
29,800円、1人で参加時は追加料金15,000円。
実際の請求額は2名で66,760円(1名あたり33,380円)、1名参加で48,380円。
現地着午後の2時30分頃、現地発朝の7時頃
現地着、発で合計2回の免税店への案内あり
JTB
現地係員がご案内する マイセレクト (成田発)季刊 巻頭スペシャル 台北
キャセイパシフィック航空 行きCX451便/帰りCX450便
ジャストスリープ林森館(部屋指定なし)
47,820円と表示されているが、2名1室の場合の1名の価格で、実際の料金は2名で102,720円(51,360円)、1人で参加時は69,360円。
現地着夕方の6時30分、現地発昼の12時50分
免税店への案内無し
Expedia.co.jp
スクート航空
Taipei Corner-Taipei Main Station
現地着午後の2時30分頃、現地発朝の7時頃
45,651円(1名での料金)、2名1室での1人あたりの料金39,575円
エバー航空使用、羽田発着の現地着午後の3時頃、現地発午後の4時頃への変更はプラス1,441円
Expediaでホテルのみ
Taipei Corner-Taipei Main Station
1泊4,000円程度、3泊で12,243円。(1室の料金、1名でも2名でも変わらない)
ホテルのグレードを上げると1泊6,000円や8,000円などに。
Scootで航空券のみ
往復 33,498円
鞄を預けたり、食事を頼むと数千円上がる。
エバー航空などは4万円前後から、JALやANAは4.5万円程度から
自由旅行の場合、1人で4.5万円から5万円程度から。2名1室の1名あたりの料金は4万円弱からとなる。
HISの格安ツアーの場合、到着初日には夜到着で免税店などに寄るので、自由時間はほとんど無し。2日目の市内観光も観光しながら途中で立ち寄る店などで買い物などをさせることも目的なので、行きたい観光地があればいいが、単純にお得とは言えない。
最終日も早朝発で免税店にも寄るので時間は無しだが、2名1室使用の1に当たり3.3万円程度と非常に安い。
同じような条件を自由旅行で組み立てると2名1室で4万円程度になるため、HISのツアーは空港からの送迎がついて単純にお得とは言える。
一方で、時間の余裕があるJTBのツアーは、免税店への案内なしで5万円程度になる。
それぞれのツアーは現地での市内観光などは付いていないので、現地で自由に楽しみたい場合はいいが、市内観光も頼みたい場合には料金が上がる。
自由旅行は空港からホテルへや自力で行く必要があり、バスで往復1,000円程度だが、ホテルの前へ止まるとは限らない。ツアーもないし、免税店への案内もない。
すべて現地添乗員による観光、食事などが付いたツアーの場合、同じ日程で1名あたり6万円から7万円になる。
2名1室の場合
旅行に何を重視するかにもよるが、格安ツアーは空港からホテルへの送迎が付ついて、免税店の立ち寄り、到着、出発日の余裕がない物の安い。
自由旅行はすべてを自分で決められるが、空港からホテルへの送迎もなく、そこそこ安い。
ちょっと安めのツアーは、空港からホテルへの送迎が付き、時間的にも余裕があり、現地で自由に楽しみたい場合に良い。
現地添乗員の付いたツアーは観光や食事など一切自分で考えることなく現地で過ごせるので、楽に旅ができるが、価格も高い。
1名での旅行の場合
どのツアーよりも自由旅行の方が安い。
ただし、空港からホテル、観光などすべては自分で行う必要がある。
ツアーは基本的に2名1室使用なので、1名参加では割高になる。
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