定期的に運行している場合は、比較的近く、規模の大きなホテルのことが多いです。
電話で呼び出す場合は、規模が比較的小さいホテルのことが多いです。
電話で呼び出す場合、空港のシャトルバス呼び出しカウンターに電話が用意されていて、そこに表示されている番号を押すと自動的につながる事が多いです。
ここでの会話ですが、単純に「pickup please」と言うだけで大丈夫な場合があります。
場合によっては空港名、ターミナル番号を言う必要があるかも知れません。また、予約しているかの確認をされるかも知れませんが、適当に対応すればまず問題ないでしょう。
問題は本当に来るかどうかです、電話したときに○○分くらいでつくと伝えられると思いますが、その倍くらいの時間経っても来ない場合は待た連絡するか、自力で行くことになると思います。
来ていても、それだと気づかない場合がありますので、特に車にホテルのロゴがなかった場合は、全部の車に該当ホテルか聞くくらいの勢いが必要です。
シャトルバスに乗る際、大きな荷物は入れてくれると思います。
ホテルについて荷物を受け取る際に、1つあたり1ドルから2ドル程度渡すのが一般的です。
仮に2人で2つなら、5ドル渡しておくと全く問題ないでしょう。
このような小銭のために日本から出発する際に1ドル札や5ドル札を多めに両替しておきましょう。
]]>航空チケット購入時に、一般的には座席を指定できるようになっています。
座席指定は航空券を購入したサイト、航空会社のサイトで指定可能です。購入後、もっといい席が空いていたら変更できるのが一般的です。
しかし、コードシェア便の場合は購入時も購入後も、自動的に指定された座席以外は指定できないことが多いです。
このコードシェア便で座席指定する方法は航空会社、コードシェア会社によっても変わります。
オンラインで出来ない会社の場合、電話による問い合わせを受けると受け付けるのが一般的なようです。
変更の問い合わせ先は予約した航空会社になるのか、コードシェアの運航元になるのかも航空会社によって異なります。
どちらになるにせよ、コードシェアで運行する会社の予約番号は、購入した航空会社の予約番号とは別にあり、問い合わせた際に入手しておくのが無難です。
このコードシェアで運行する会社の予約番号は、事前チェックインに利用すうることも出来ます。
コードシェア便ではチケット購入時に座席指定は自由に出来ないことが一般的です。
予約時の各種条件によって利用出来る席の種類が決まっているようで、仮に航空会社のサイトで空きが見えても、コードシェアではその席を指定できない事も多いようです。
空いてないと思っても、実は空いていて単に事前に指定できないようにブロックしているだけのこともあるようです。
航空会社によって事前チェックインが出来る期間は異なりますが、事前チェックイン時に初めて開放される席もあるので、空いてないと思っても事前チェックインで座席を変更できる可能性もあります。
希望の席が事前に予約出来なくても、定期的に確認してなるべく希望の席になるようにしましょう。
]]>飛行機のチェックインは空港だけで無く、インターネットでも可能です。
事前にチェックインしておけば、空港で列に並ぶことなく、手続きが早く終わります。
この事前チェックインはコードシェア便の場合は出来ない事もあります。
例えば、ANAでチケットを買ったが、実際に運航する航空会社がUnited航空のコードシェア便の場合、United航空のサイトでチェックインする必要があります。
しかし、ANAの予約番号ではANAでもUnitedでも、United便のチェックイン手続きが出来ないです。(2015年現在)
これが出来るかどうかは航空会社毎に異なります。現在、出来るようにシステムが改修されているようですが、当面は各航空会社間でのチェックインは出来ないと思った方がいいでしょう。
この事前チェックインをするには、コードシェア便での予約番号が必要になります。
例えば、ANAでチケットを購入し、コードシェアのUnited便の事前チェックインをするためには、Unitedの予約番号でログインする必要があります。
このような場合ANAの予約番号しか分かりませんが、システムの内部ではUnitedの予約番号が存在しています。
このUnitedの予約番号がわからない場合、航空会社に個別に問い合わせる必要があります。
航空会社に問い合わせた実際に運行する予約番号を使えば、通常は出来ないコードシェア便の事前チェックインが出来るようになります。
]]>LCC
LCCはLow Cost Careerの略で、日本では格安航空会社とも言われています。
従来の航空会社は、基本的な各種サービスは全て含まれた運賃で運営していました。
これには、空港でのサービスや、各種機内サービスに加えて、何かあったときの代変え手段の提供なども含まれます。
しかし、飛行機の利用が身近になった現在、そのようなサービスよりも、価格を重視する方が増えてきていました。
そこで、付加サービスは有料もしくは、提供せずにより低価格に航空サービスを運航するのがLCCとなります。
例えば、荷物の預け入れも有料、機内食は有料、空港でのラウンジは無し、万が一運航できなくなった場合は返金のみ。
のように、サービスを最小限に絞っています。
また、座席の感覚もなるべく少なくして、1つの便により多くの人を乗せられるようにもしている事が多いです。
フルサービスキャリア
従来からある航空会社はフルサービスキャリア(Full Service Carrier)や、レガシーキャリア(Legacy Carrier)と言われています。
こちらは、昔からのサービスをそのまま継続しています。
預け入れ荷物は規定範囲内なら基本的に無料、食事や飲み物のサービスは基本無料、ビジネスクラス等のラウンジが空港に用意され、万一運航が停止した場合は、別便の手配もあります。
]]>ここでスマートフォンはどうしたらいいのか悩む人が多いようです。
勘違いした人は、
金属検査なので、飛行機に金属製の物を持ち込めない
だからスマートフォンも持ち込めないと思っている人がいるようです。
これはだいぶ勘違いをしています。
飛行機に金属製の物を持ち込むことは基本的に問題ありません。
問題になるのはナイフやハサミ等の凶器になる物です。
スマートフォンは凶器でも何でも無いので、飛行機内に持ち込むことが出来ます。
しかし、金属検査をする際には体から離す必要があります。
飛行機内に持ち込む鞄等と一緒に、トレーにスマートフォンを乗せて、別途検査すれば問題ありません。
ということになります。
鞄の中に入れっぱなしにしても問題ありません。
電源もそのままで問題ありません。
これは空港でも出来ますが、事前にオンラインでも可能です。
オンラインでは一般的に搭乗の24時間前に手続きが可能です。
オンラインで事前にやっておく利点は、空港で並ぶ必要が無いという点です。
飛行機に預ける荷物がない場合は、空港で何の手続きをする必要も無く、セキュリティエリアに入れ、すぐに搭乗口まで行くことができます。
預ける荷物がある場合は、事前にチェックインしていても荷物を預ける専用の窓口で荷物だけ預けるという手続きが必要になります。
こちらの窓口は、一般的にチェックイン窓口よりも空いていますし、荷物を預けるだけなので、待ち時間も短くどんどん進んでいきます。
飛行機に乗る場合は、このオンラインでのチェックインをしておく事は時間の無駄を省くためには必須と言えます。
]]>例えば、日本航空で航空券を調べると、日本航空の航空券らしいのに「アメリカン航空の機材で運航します」と書かれている場合があります。
これが共同運行(コードシェア)便です。
コードシェアしている場合、本来飛ぶ飛行機とは別の航空会社も自社の航空機としてチケットを販売することが出来ます。
これにより、飛行機を運航する会社としては、単純にチケット販売の機会が増え航空券を売りやすくなります。また、利用者にとってもいくつかの利点があります。
例えば、北海道から日本航空で羽田に行き、羽田からロサンゼルスに行くことを考えてみましょう。
通常は、北海道から羽田、羽田からロサンゼルスという2つのチケットを手配する必要があります。
これを北海道から、羽田経由、ロサンゼルス行きというチケットして処理することも可能です。
こうするには、同じ航空会社が運行する便を選ぶ必要がありますが、1社だけでは運航する便が限られるため航空券も限られます。
上の例では羽田空港からアメリカのロサンゼルス空港までをアメリカン航空が運航しますが、日本航空もコードシェアとなり運航されます。
つまり、北海道から羽田は日本航空が運航する飛行機、羽田からロサンゼルスはアメリカン航空が運航する飛行機でも、日本航空がコードシェアなので、北海道から、羽田経由、ロサンゼルス行きという航空券に設定出来るというわけです。
これによって、経由する空港での手続きが簡素化され、利用者の利便性が高まります。
コードシェアの航空機に乗る際には、本来運航する航空会社を確認しておく必要があります。
コードシェアでの運航は、空港でのチェックイン等の手続きは本来運航する航空会社の窓口で行われます。
このため、利用するターミナルは当然ながら本来運航する航空会社のターミナルのその窓口に行く必要があります。
一般に持ち込みサイズの基準は3辺の和は45インチ(114cm)です。
各3辺のサイズは22″ x 14″ x 9″か56 x 35 x 23cmです。
日本では国内線と国際線でわけていますが、一般的には飛行機のサイズによって持ち込めるサイズは異なります。
おおよそ上記の三辺の和が45インチなら比較的大型の一般の航空機にはキャリーバックを持ち込めます。
このサイズをここでは国際基準とします。
10人前後から数十人しか乗れない小型機の場合、この半分程度の荷物も持ち込めないので注意しましょう。
この国際基準におおよそ合致しているエース商会のキャリーバック「プロテカ(ProtecA)」は以下の通りです。サイズは外寸。
ハード
すべて微妙にはみ出ている
STARIA EX スタリア イーエックス 02541 50×40×25cm
360 02511 54×36×25cm
360 02516 54×36×25cm
Free Walker フリーウォーカー 02521 55×35×25cm
LAGUNA LIGHT F ラグーナライト エフ 02531 53×38×24cm
FLUCTY フラクティ 02561 55×37×23cm
MAXPASS H マックスパス エイチ 02551 50×40×25cm
ソフト
微妙にはみ出ている
Feena フィーナ 12742 55×35x25cm
Feena フィーナ 12741 46×35×25cm
MAXPASS SOFT マックスパス ソフト 12732 50×40×25cm
360 SOFT 12711 54×36×24cm
SOLLIE 2 ソリエ2 12722 54×34×24cm
RUMIO ルミオ 12771 49×30×24cm
RUMIO ルミオ 12772 55×33×24cm
問題なさそう
MAXPASS SOFT マックスパス ソフト 12731 45×35×20cm
SOLLIE 2 ソリエ2 12721 49×31×23cm
ということで、完全に問題なさそうなのは以下の2つしかありません。
MAXPASS SOFT マックスパス ソフト 12731 45×35×20cm
SOLLIE 2 ソリエ2 12721 49×31×23cm
この中で、日本基準の国内線100席未満100cm以内 (45cm×35cm×20cm)にも合致しているのは
MAXPASS SOFT マックスパス ソフト 12731 45×35×20cm
しかありません。
日本で誰にも文句を言われずに使うなら「MAXPASS SOFT マックスパス ソフト 12731」を選んでおけば問題ないでしょう。
一般的には数センチ程度はみ出ているくらいならほぼ問題なく持ち込めるので、微妙にはみ出ていてもほとんどの鞄が国際基準にギリギリがっちりしていると言えそうです。
サイズ表記は幅×高さ×奥行
]]>どんな飛行機でも一般的な旅客機に乗るためには、航空券を購入する必要があります。
乗る数日前までに購入するのが一般的ですが、国際線でも乗る直前に空港に行き、航空会社のカウンターで航空券を買うことも可能です。しかし、一般的には飛行機は満席にするために、事前に割引販売したり、旅行会社のツアー用に売り出したりするので、事前に購入した方がお得です。
あまりの席が少ない場合は正規料金で買う必要があります。
航空券は旅行代理店などでも購入できますが、航空券を買うだけなら、インターネットの格安航空券サイトで最も安いチケットを探した方が各航空会社から比較して条件に合うお得な航空券を手軽に購入できることが多いです。
海外のサイトでも当然ながら、日本出発の航空券を買えますし、海外出発の航空券もネット上で購入できます。
購入する際、予約と一般的に言われていますが、購入と同じ意味になります。
現在の航空券はeチケットと言って、昔の紙の航空券はありません。
もちろん、インターネット上で購入すると紙に印刷することが推奨されますが、これは航空券ではなく、eチケットの番号が書かれた紙です。
基本的にeチケットの番号は紙に印刷してもいいですし、最近ならスマートフォンのメールに記載されている番号でも問題ないことがあります。
これに加えて、搭乗者の身分証明書がわかる物(国際線ならパスポート、国内線なら運転免許証)やマイレージカードがあれば飛行機に乗ることはできます。
]]>「受託手荷物」も「機内持ち込み手荷物」も航空会社によってサイズや重量、個数などの規定はまちまちです。
近年はより少なく、小さく、軽くなるようになっていて、オーバーすると厳密に超過料金を払わないといけなくなっています。
特に2014年になってから、アメリカの大手航空会社を中心に「機内持ち込み手荷物」のサイズが改訂になり、より小さくなっています。
従来は22cm×40cm×56cm (9インチ×16インチ×22インチ)もしくは、22cm×38cm×56cm (9インチ×15インチ×22インチ)だったのが、22cm×35cm×56cm (9インチ×14インチ×22インチ)に変わっています。
つまり、小型のスーツケースを立てたときの、横幅が以前と比べて5cmも小さくなっています。
日本の一般的な鞄業者は古いサイズ規定のまま、機内持ち込み可能としていますが、最新の規定では5cmもサイズが大きいため機内に乗り込む際にサイズを測られると確実に持ち込みを拒否されるサイズです。
これはすべての航空会社に適用されているわけではありませんが、飛行機に関するルールはアメリカ発の物が多く、日本を含めて改正される可能性が高いため、鞄を購入する際は注意しましょう。
また、日本からアメリカに行く際、乗り換えたアメリカの国内線でこの規定が適用される可能性もあるので、日本から行く場合も十分注意しなければなりません。
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