日本とアメリカのガソリン価格比較

日本に比べてアメリカのガソリン価格は安いです。
ただし、ガソリンスタンドでの表示は1ガロンあたりなので日本のリットルあたりの価格と直感的にどのくらい安いのかがわかりにくいです。

ガソリン価格はアメリカの中でも、州や場所によって異なりますが、ザックリ言うと、税金との差が最も大きいです。
日本では1リットルあたり53.8円の揮発油税がかかっていますが、1リットルあたり50円分安くしたのをガロンにしたような価格設定になっているような感じです。

つまり、日本で1リットル100円だった場合、これから税金を引いて、リットルをガロンに換算したような価格でアメリカでは販売されています。

日本の価格の100円から税金の50円を引くと1リットル50円。
1ガロンが約3.8リットルなので、50円を3.8倍して100分の1にすると、1.9ドルとなります。

日本で1リットル100円なら、アメリカでは1リットル50円くらい、ガソリンスタンドの表示は1.9ドル程度となります。
これに為替を換算して、1ドル110円なら、1ガロン(3.8リットル)210円程度です。

日本でガソリン価格が1リットル150円程度の時は、150円から50円を引いた90円を約3.8倍して100分の1にした3.8ドル程度で販売されているとみるといいでしょう。

これに各州でのガソリン税が加わり、平均すると1割程度、州によっては2割程度割高になる場合もあります。
日本で1リットル150円程度の時で、カリフォルニア州では1ガロンあたり4.5ドル程度で販売されることもあります。

これを踏まえると、ザックリとした計算だけなら、
日本の価格からガソリン税を50円引いて、リットルからガロンへの換算を4倍とすると単純化できるでしょう。
日本で1リットル100円なら、100円から50円を引いて、4倍して1ガロン200程度になります。200を100分の一にするとドル。100分の一にしないと、これに為替を考慮する前のガソリン価格となります。

レンタカーの修理期間を保証するLoss of Use

レンタカーを借りた際に、万が一の事を考えて保険に入ります。
車をぶつけたりした場合、レンタカー会社が修理する必要がありますが、一般的な保険ではこの修理代金自体は保証されます。

しかし、修理期間中にレンタカーがレンタルできない事に対応する保険もあります。
万一車を修理しなければならなくなった場合、修理期間内のレンタル代金を支払う必要があります。

これに対応する保険は「Loss of Use」や「LUW: Loss of Use Waiver」になります。

この保険に入っていないと、修理代金自体は保証されても、修理期間中にレンタルできないレンタカーのレンタル代金を支払う必要があります。
仮にレンタル代金が1日50ドルで、10日間の修理なら500ドルになるので、大きな事故の際にはこの保険は役立つことになります。

アメリカのレンタカーの種類の基本

アメリカは車文化が発達した国で、車の種類も豊富にあります。

アメリカの車の基本は、いわゆるアメ車のフルサイズです。
日本の道路では大きすぎるアメ車ですが、アメリカの余裕のある道路で乗る分には大きさはほとんど問題になりません。

その下に来るのがミッドサイズや、スタンダードなどと言われる、日本で言うところの普通車くらいのサイズの車です。
このサイズくらいなら、アメリカの高速道路での長距離移動なども余裕を持って運転することができます。
アメリカでのレンタカー選びはこのサイズの車を基本に決めるのがいいでしょう。

その下に来るのがコンパクトという分類の車で、日本で言えば排気量2000cc以下くらいのサイズの車でプリウスなどもこの分類になるようです。
通常の移動には問題ありません。

さらに小さいのがエコノミーなどと言われる車で、おおよそ1500cc以下くらいの、日本の車で言うと、トヨタのヴィッツなどのクラスとなります。
ちょっとした買い物などには問題ありませんが、高速道路で長距離移動する場合などには向いていません。

これ以外のクラスにはSUVがあります。日本ではRV車などと言われることもあるSUVですが、ミッドサイズのSUVとフルサイズのSUVがあります。
レンタカーで借りるならミッドサイズで十分ですが、大勢での移動などならフルサイズSUVを借りた方が便利なこともあります。

また、高級車としてラグジュアリーやプレミアム、コンバーチブルなどもあります。
このあたりはレンタル費用も高くなりますので、自分の財布と車種を相談しながら決めましょう。

コストを問わないならリムジン

レンタカーを何らかの理由で使えず、ある程度コスト負担も問わず、公共の交通機関などを使おうとしているならバスやタクシーよりも、リムジンの利用がお勧めです。
リムジンは日本で言うところの時間貸しのハイヤーで価格も安いわけではありませんが、アメリカでは何らかのイベントで移動する際はよく使われている乗り物です。

リムジンと聞くと長い車を想像する方もいますが、通常のセダンタイプのリムジンもありますし、長いロングストレッチのものもあります。
少人数での移動ならセダンタイプ、大人数での移動ならロングストレッチという使い方が一般的でしょう。

料金は3時間借りるなら1時間あたり50ドルくらいからで、150ドル程度と考えましょう。
仮に、夕方どこかへ観光しながら食事やお酒を飲んでホテルに帰るという使い方をするなら、200ドルくらいのリムジン料金となります。
タクシーを使って料金を払い、呼び出して来るまで待つのよりも常に待っていてくれるリムジンの方がコストパフォーマンスは高いと言えます。

タクシー利用は便利だが高いし利便性は?

アメリカでのタクシー利用は便利なところもありますが、コストパフォーマンス面では疑問です。
特に、ニューヨークのマンハッタンなどの駐車場が限られて駐車料金が高い地域を除けば、レンタカーで移動した方が利便性やコストパフォーマンスは高いです。

アメリカのタクシーは特定のタクシー乗り場から乗るか電話で呼び出すのが基本です。
マンハッタンなどの流しのタクシーがあるのは特殊な地域で、日本人が訪れる都市の一部ではタクシーは利用できますが、ロサンゼルスなど一般的なアメリカの都市ではタクシーは呼び出さないと乗れないので、タクシーは気軽に利用できる乗り物でもありません。

さらに、一般的に日本人がロサンゼルスと思っている地域は日本で言えば関東地方くらいある広さがあります。
仮に日本人が空港からロサンゼルスのダウンタウンに宿泊しようとタクシーを利用すると、タクシー代は50ドルを超えます。観光の買い物などで、ちょっと移動するだけでも20ドル前後かかると思いましょう。さらに乗るために呼び出しを電話でする必要があったり、待ち時間などもあります。

移動の度にこのくらいの料金を払ってもよく、電話で呼び出す必要があり、その手間やコストが気にならなければいいのですが、レンタカーを借りたときの費用と利便性に比較するとかなり劣ると思いましょう。

アメリカではバスが不便

アメリカの生活では車での移動が基本です。
ニューヨークやサンフランシスコのダウンタウンなどの公共の交通機関で移動できる地域を除いて、車が無いと生活できません。
生活できないことはありませんが、日本人が自転車やバス、電車を使い移動するところをすべて車を利用するのがアメリカと考えるといいでしょう。

自転車もバスも乗れないような所得の方というのは日本ではほぼいませんが、そのような方がアメリカではバスを利用しているという事が多いです。もちろん、車も持っているけど、バスが比較的便利なので乗っているという方もアメリカにはいますし、何らかの理由で車が修理中などの方が一時的に利用する事もありますが、どちらかと言えば少数派です。

日本では駅前に行けば電車に乗ってさらに遠出もできるし、駅前にいろいろな店があるのと違って、アメリカではショッピングモールでも無ければ、目的の場所がそろっている場所というのはありません。
買い物するにも各店を移動しなければいけませんが、その範囲も近くて数キロというレベルなので、日本のように歩きや自転車で気軽に買い物に行ける事はありません。

バスを使うにしても、ある程度主要な道路には路線がありますが、利便性が高いとは言えません。仮に2カ所行こうとして、車なら合計20分で移動できるところをバスだと待ち時間含め2時間かかるというようなこともあります。
時間の限られた旅行などの際、バスを使って移動すると観光よりも、バスを待ち乗る時間の方が長くなってしまうでしょう。